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【E-C4より120万円以上安い】シトロエン初の「C4ハイブリッド」はクラス最高燃費と新世代デザインで日本の本命なるか

乗り心地への執念もしっかりと進化

シトロエンならではの足まわりへのこだわりは、新型C4でももちろん健在です。

中程度の衝撃から効き始めるサスペンション「プログレッシブ・ハイドローリック・クッション(PHC)」を採用することで、市街地はもちろん不整地でもコシのある乗り心地を実現しているとのこと。

PHCは古くは2CV(ドゥーシーボー)にも採用されていた、オモリで減衰力を得るマスダンパーと同じく純機械式。複雑な電子回路などに頼ることなく快適な乗り心地を追求しているのはシトロエンのお家芸といえそう。

足まわりだけでなく、アルカンターラとテップレザーをオレンジ色のステッチで縫い上げたシートの座面には、内部に15mmと厚手のフォームパッドを敷くなど、見えない部分にまで手抜かりなしです。

乗り心地というブランド・アイデンティティに対し、誠実かつ執念ともいえるこだわりが、一定のシトロエンファンを魅了しているのでしょう。

インテリアに目を向けると、パネルサイズが5.5インチだったデシタルメーターを7インチへと大型化も果たすなど、細部までドライバーに寄り添っている印象を与えてくれます。

決して派手とはいえないシトロエンですが、所有し実際に運転する者にプレジャーを感じさせてくれるクルマづくりをし続けている点が、根強いファンを獲得している理由といえそうです。

新時代のハイブリッドシステムが、伝統の足まわりへのこだわりとどう融合し力を発揮するのか、とても楽しみなクルマではないでしょうか。

(終わり)

>>これが次世代デザイン!「C4ハイブリッド」を写真でチェックする

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>>新型「マカン」日本発表イベントが増上寺で開催。“ミスターマカン”が語るその魅力とフル電動化のメリット

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みんなのコメント

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  • 2025/4/08 22:05

    違反報告

    ライト類の光り方がセンスを感じるね
    凡人の車好きには分からないだろうけど
    分かる人に乗ってもらいたい
  • 2025/4/08 10:07

    違反報告

    同じCセグの輸入車クーペSUVならアルカナのほうが好みも?
  • 2025/4/08 08:15

    違反報告

    ラテン乗ったことなく、前のC3とかのポップな外観とふんわりしっかりシートが良い印象だったので、新しいプラットフォームに期待してた。
    けど、出てきたC4は内装はともかく見た目がダイハツとかのSUVと変わらんく見えてかなり期待外れ。
    これでは買い替え踏み切れない。いっそ前のC3で程度良いの探そうかな?

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