スバル フォレスター ベース車でもアイサイトや装備充実。最大のライバルはRAV4?
2021/01/29 17:55 carview! 文:伊達軍曹/写真:SUBARU 103
2021/01/29 17:55 carview! 文:伊達軍曹/写真:SUBARU 103
スバル フォレスターは、その初代モデルは1997年に発売されたクロスオーバーSUV。現在は2018年7月に登場した5代目フォレスターが現行モデルとして販売されています。
現行型は、先代のイメージをおおむね踏襲しつつボディのサイズを若干大型化し、骨格には「スバルグローバルプラットフォーム」という新世代のものを採用。この新プラットフォームにより応答性と安定性、乗り心地などが飛躍的に向上しました。
登場当初のパワーユニットは、最高出力184psの2.5L直噴水平対向4気筒ガソリンエンジンと、同145psの2L直噴水平対向4気筒エンジンを同13.6psの電気モーターがアシストする「e-BOXER」の2種類。しかし2020年10月には最高出力177psの1.8L直噴ガソリンターボエンジンを追加し、代わりに2.5Lエンジンを廃止しています。
前述の新骨格「スバルグローバルプラットフォーム」がもたらす乗り味は、比較的やさしい(ソフトな)ものであると同時にフラット感も強いという懐の深いもの。そしてボディや車内の寸法的にも、4人ほどの家族で使うには最適なニュアンスであり、スバルならではの本格的なフルタイム4WD機構および悪路からの脱出機構も備えています。
そのため「アクティブに使えるファミリーカー」としては要注目の選択肢ですし、スバル自慢の運転支援システム「アイサイト ツーリングアシスト」も全車標準装備であるため、「安心できるファミリーカー」であるとも言えるでしょう。
次のページ>>ベーシックグレードでもアイサイトや基本的な装備は充実
※このページの写真:Touring
ランチアやアバルトも激走! 「ヴェルナスカ・シルバーフラッグ」で気になったイタリアの名車たち
スバル・クロストレック(XV)が売れている!
プリウス“クロス”をモデルチェンジ!長距離移動も楽々こなせる素敵仕様へ
新型BMW7シリーズが日本上陸。ラグジュアリーセダン初となるピュア電気自動車のi7をラインアップ
【ホンダ レブル1100 試乗】アメリカンでも普段の足に使える!欲張りな完成度…鈴木大五郎
2日間5600円~ 高速乗り放題の「九州まんきつドライブパス」発売 4割おトクも可能!?
ジープ グランドチェロキー、オフロード仕様がPHVのみに
ロールス・ロイスと南仏で考えた「ラグジュアリーはステキだ!」──新型ファントム試乗記(後編)
やべぇ黒さだ 漆黒の塗料「真・黒色無双」で塗装した真っ黒すぎるポルシェが日本で誕生
モンスターエンジン西森、トヨタ“ハチロク”とお別れ報告 意外な新愛車も「きっと愛されるはず」と反響!?
開幕から苦戦していたウイリアムズ、アップデートが第10戦まで遅れた理由を語る
鈴鹿8耐合同テストはTeam HRCがトップタイム
2つの特別仕様車追加! レクサス UXのマイチェンは見た目そのまま中身改良
日産「キャラバン」に最上級「オーテック」が追加。価格は355万円から452万円
見た目ほぼそのままで中身は完全刷新! ダイハツ ムーヴ キャンバスがフルモデルチェンジ
スバル インプレッサ スポーツの魅力とグレード分析! あえておすすめしたいグレードとは…?
「シビック e:HEV」発売 価格は394万200円 販売計画台数月販300台
発表は10月、1000万円超えでも買う価値あり! 次期「BMW M2」はM3/M4譲りのシャシーや新ATで走りを大きく洗練させた
ホンダ、新型SUV「ZR-V」のティザーを予告。気になるボディサイズは?
国産ミニバンが苦手ならコレ! おしゃれMPV「シトロエン ベルランゴ」を詳しく解説
フォレスター「STI Sport」追加! この夏のマイチェンに合わせた新グレード