スバル フォレスター ベース車でもアイサイトや装備充実。最大のライバルはRAV4?
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:SUBARU 103
掲載 carview! 文:伊達軍曹/写真:SUBARU 103
スバル フォレスターは、その初代モデルは1997年に発売されたクロスオーバーSUV。現在は2018年7月に登場した5代目フォレスターが現行モデルとして販売されています。
現行型は、先代のイメージをおおむね踏襲しつつボディのサイズを若干大型化し、骨格には「スバルグローバルプラットフォーム」という新世代のものを採用。この新プラットフォームにより応答性と安定性、乗り心地などが飛躍的に向上しました。
登場当初のパワーユニットは、最高出力184psの2.5L直噴水平対向4気筒ガソリンエンジンと、同145psの2L直噴水平対向4気筒エンジンを同13.6psの電気モーターがアシストする「e-BOXER」の2種類。しかし2020年10月には最高出力177psの1.8L直噴ガソリンターボエンジンを追加し、代わりに2.5Lエンジンを廃止しています。
前述の新骨格「スバルグローバルプラットフォーム」がもたらす乗り味は、比較的やさしい(ソフトな)ものであると同時にフラット感も強いという懐の深いもの。そしてボディや車内の寸法的にも、4人ほどの家族で使うには最適なニュアンスであり、スバルならではの本格的なフルタイム4WD機構および悪路からの脱出機構も備えています。
そのため「アクティブに使えるファミリーカー」としては要注目の選択肢ですし、スバル自慢の運転支援システム「アイサイト ツーリングアシスト」も全車標準装備であるため、「安心できるファミリーカー」であるとも言えるでしょう。
次のページ>>ベーシックグレードでもアイサイトや基本的な装備は充実
※このページの写真:Touring
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
【このメルセデス500SECなんぼ?】今やチューニングカルト的存在 40年前のケーニッヒワイドボディ500SECの価格は?
レッドブル、フェルスタッペンのマシンに”大きなダメージがあった”と説明。しかし本人は気付かず?「僕としては変わった感じはしなかったけど……」
初代レオーネクーペや4WDのエステートバンなど…2024年春季スバルレオーネオーナーズクラブ渡良瀬ミーティング
レイズの新世代スポーツホイール「NE24」に「ストロボデザインデカール」を配したモデルが登場
癒やしの輸入車ツーリング旅は[ディーゼル+マイルドハイブリッド]上質なオールラウンダーで
【特集:最新SUV「絶対試乗!」主義(6)】新型ランドクルーザー250を70や300と比較試乗してみたら、タフな走りの理想形が見えてきた
フェラーリ・デイトナの再来か? 新型スーパースポーツ「12チリンドリ」はV12エンジン搭載で830馬力!
ザウバー代表、サインツJr.との契約交渉を認める。しかし「まだまだ時間はある。ボッタスや周も含めて話をしている」
トヨタ『4ランナー』新型...最新技術と高い耐久性の両立
「なんじゃこりゃ?」といわれるのも仕方なし! クセ強すぎて一般人は受け入れ不可能なデザインのクルマ4選
ホンモノもあれば雰囲気だけの「なんちゃって」もあったなぁ……一時期プチブームになった「和製ユーロ仕様」の国産車5選
「し」はイメージ悪い? 車のナンバープレートで使われない「ひらがな」がある理由とは
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由
【くらべてみた!】人気沸騰中の本格オフローダー「ランクル250」と「ディフェンダー」 どちらがお好み?
【セダン好き集合】北米新型「カムリ」本国価格発表 かっこよすぎ…日本でも売って欲しいぞ!
【実車を見てきた!】アウトドアなクラウン「ランドスケープ」新型展示イベントに登場!
【目からウロコ!】ランクル250が注文できなかった人へ、次の一手は何をするのがベスト?
【日本人は知らない】超高級車に超実用車! 成功が見えてきた新顔「アメリカンEV」の世界を紹介
【ついに乗ったぞ!】「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!