【ボルボが路線変更】で最上級「XC90」が最新版に。EVの「EX90」が不安ならコッチでしょ
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:ボルボ・カー・ジャパン 26
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ボルボの3列フラッグシップSUV「XC90」がフェイスリフトを受けました。XC90と言えば、2024年4月に発表されたBEV版の「EX90」がボルボブランドで最新、最上位のフラッグシップSUVとなったわけですが、エンジン版のXC90がアップデートを受けたことで、ちょっと安心したのは担当だけではなさそうです。
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そのボルボはごく最近、「2030年にBEV専業メーカーになる」というあの大胆な宣言を撤回したばかり。このところ欧州や北米の自動車メーカーがあっさり BEV路線を変更するイベントが続いていますが、ユーザーとしては、まだ使い勝手などに不安が残るBEVしか選べないよりもメリットがありそうです。
現行型となる2代目XC90が日本発売されたのは2016年でグローバルでは2015年と、ほぼ10年が経過。2019年には内外装のアップデートを受けていました。そして今回のアップデートではグリルやライト類が一新され、フロントバンパーのエアインテーク形状なども横型から縦型に変更。例えばマツダの最新鋭モデル「CX-80」あたりと比べても、モダンさで負けていないのはちょっと驚きです。
インテリアは新たに11.2インチと大型の縦型高精細センターディスプレイを装備。ダッシュボードやセンターコンソールの基本的な構成は変わらないものの、こちらも大型化でダッシュボードから張り出したディスプレイを筆頭に、空調ルーバーのデザイン変更や高級リサイクル素材の採用、水平基調を高めたダッシュボードの構成などによって雰囲気が改められています。
10年越しのモデルともなれば内外装デザインのどこかに古臭さが滲み出るものですが、XC90の場合そういう点はほぼ見当たりません。アップデートが巧みというのもあるのかもですが、もともとのデザインに先見性があったという意味で、北欧デザインの実力を垣間見た気がします。
(次のページに続く)
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