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【ドライバーは全員知るべき】先頭で入られてもズルではない。渋滞緩和になる「ファスナー合流」とは?

大切なのは「譲り合いの精神」

しかし、ファスナー合流の有効性を知らないドライバーは、後から合流する車が前方に入ることで「割り込まれた」と感じるかもしれません。

ファスナー合流が機能するには、本線のドライバーにも「こちらが先に入れば、次は相手の順番」という共通理解が必要です。一例として、NEXCO中日本は公式サイトでファスナー合流を呼びかけ、ドライバーの意識改革を目指しています。

ファスナー合流に限らず、大切なのは「譲り合いの精神」です。合流車線の車と本線の車が1台ずつ交互に合流して交通の流れを作るには、お互いのドライバーによる意識が不可欠です。

高速道路における合理的な合流方法の実践は、自分を含む全員の到着時間を短縮します。特に渋滞時はファスナー合流を意識して、スムーズに本線への合流を行いましょう。

(終わり)

(写真:アフロ)

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みんなのコメント

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  • 2025/5/31 15:13

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    ホントに中入り合流は腹が立つ
    そういう輩には、車間詰めてやりますが
    ぶつかっても損なので、結局は入れてやるのですが…
    先頭で合流してくれれば、車間を調整してスムーズに入れてあげるのにね
  • 2025/5/31 15:20

    違反報告

    「絶対前には入れさせないぞマン」がそもそもの原因。
  • 2025/5/31 15:30

    違反報告

    渋滞時のスペースは「時間」であり「お金」でもあります
    手前で合流しようとして止まってしまうのは後続車の「時間とカネ」を奪うことになります
    ポールを立て合流点を先延ばしにした所 渋滞が3割減ったとの実験もあります

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