新型SL63AMG、早くも海外からレポート到着!
掲載 更新 carview! 写真:Kimura Office
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パワーユニットは、AMGの新世代5.5リッターV8直噴ツインターボであるM157を搭載する。スペックは標準仕様が最高出力395kW(537ps)/5500rpm、最大トルク800Nm/2000-4500rpm、オプションのAMGパフォーマンスパッケージを選ぶと415kW(564ps)/5500rpmと900Nm/2250-3750rpmに引き上げられる。トランスミッションはトルクコンバーターの代わりに湿式多板クラッチを用いたAMGスピードシフトMCT 7スピードスポーツトランスミッションが組み合わされる。
この結果、0-100km/h加速は標準仕様が4.3秒、AMGパフォーマンスパッケージ装着車は4.2秒という俊足ぶりだ。最高速度は、標準仕様はリミッターにより250km/hに制限されるが、AMGパフォーマンスパッケージ装着車はこれを300km/hに引き上げることが可能である。
これほどのパフォーマンスを実現しながら、新型は軽量化に加えて高効率エンジンやオルタネーターのマネジメント最適化、ECOスタート/ストップ機能などにより、NEDC(新欧州ドライビングサイクル)において100km走行あたり9.9リッター(日本式に表記すると10.1km/リッター)という、先代より30%も優れた燃費性能を達成している。まさに時代に即した進化を果たしたと言っていいだろう。
しかしAMGのエンジン開発担当エンジニアのDr.アントン・J・ケルクホフは、次のように語っている。「新型は10リッター/100kmを下回る燃費性能を達成しましたが、オットー・サイクルの内燃機関にはまだまだ改良の余地があると考えています。今後もF1由来の技術やアイデアなどを用いてさらに改善する方針です。我々は可能な限りV8/V12エンジンを作り続けたいのです。」
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