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ロードスターの新たなモデル「RS」に試乗。走りはどう磨かれた?

硬さより快適さを感じるビルシュタイン製ダンパー

さて、肝心の走行フィールはどうだろう? RSのパワートレーンは他の仕様でもお馴染みの、131馬力を発生する直4 1.5Lの自然吸気エンジンに6MTのみの組み合わせとなる。

スタートスイッチを押した瞬間に「ブォーン」と響くエンジン音は勇ましいもの。低速でソロソロと動き出してみると、わずか数十メートル転がしただけで、このクルマの質の高さが伝わってくる。路面の凹凸を丁寧に捉えるタイヤのタッチ、ハンドルの操舵フィールはごく低速から適度な手応えを常にドライバーの手のひらに与えてくる上質なものだ。

RSの足回りは、スプリング自体は「S」や「Sスペシャルパッケージ」と同じバネレートのものが採用されているが、RSの場合、ダンパーはビルシュタイン製となっている。標準ダンパーのピストン径は40mmだが、ビルシュタイン製ダンパーは50mmに大径化されている。

ビルシュタインと聞くと、「乗り心地が硬いのでは?」と想像されるかもしれないが、今回のRSはタイヤが路面の変化を巧く捉えて乗り越えていくことで、むしろ快適だと感じさせるほどの出来映えだ。

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