サイトトップへ

サイト
トップへ


現在位置: carview! > 編集記事 > コラム > 日産が「中国で自動車輸出の新会社設立」でも「N7」の日本導入が非現実的な理由。期待したい“別モデル”の存在

ここから本文です

日産が「中国で自動車輸出の新会社設立」でも「N7」の日本導入が非現実的な理由。期待したい“別モデル”の存在

国内導入の本命は“別のモデル”

日産は2027年までに9モデルの新エネルギー車(NEV)を投入すると発表しており、N7はその第一弾という位置づけです。

前出のある業界関係者は、「N7よりも、今後登場するモデルのほうが国内導入の可能性は高い」といいます。

「日産の次世代を担う9モデルのNEVのうち、N7以外の8モデルについては、現時点では詳細が明らかにされていません。

ただ、N7と同じクラスのSUVやミニバン、そしてよりコンパクトなSUVやセダンは確実にラインナップされると思います。

特に、あつかいやすいサイズのコンパクトSUVは日本のユーザーにも受け入れられる可能性は高く、国内導入の最先鋒となることは間違いありません」

N7をはじめとする中国生産モデルに対して、日産は国内導入の予定を明らかにしていません。

とはいえ、国内の日産はラインナップの拡充が急務であることは事実です。今後投入されることが確実視される新型「リーフ」や新型「エルグランド」に加え、中国からもいくつかの新モデルが輸入されるかどうか、注目が集まります。

(終わり)

(写真:トヨタ、日産)

この記事に出てきたクルマ マイカー登録

新車価格(税込)

730 . 0万円 910 . 0万円

新車見積りスタート

中古車本体価格

37 . 0万円 829 . 0万円

中古車を検索
トヨタ クラウン(セダン)の買取価格・査定相場を調べる

コメントの使い方

みんなのコメント

ログインしてコメントを書く

  • 2025/7/10 08:01

    違反報告

    日本に持ち込むのは最後でよい。
    どうせ買わないし買えないユーザーが多いし、重箱の隅をつつくようなクレーマー大国だから、製品を鍛えるなら良いけど、儲けは出ない。
    投資の無駄。
    東南アジアの金持ち層に売れば良い。
  • 2025/7/10 10:21

    違反報告

    このような低価格帯のEVを日本に投入すれば、売れるのは解っていてもリーフのシェアを食い潰す。もし日本で販売されるとしても、低価格にはせず、リーフと同程度の価格になると推定されます。
    そのままの価格だとサクラさえ危なくなる。
    これからモデルチェンジを控えているリーフやサクラにとっては強力なライバルになるでしょう。
    日産が自分の首を自分で絞めるような真似はしない。
  • 2025/7/10 07:23

    違反報告

    現在の日産の状況を改善できる程の話ではないね。2000億円のCBに迫り来る社債償還、押し進まないリストラ、まだ多い役員、主要取引会社の民事再生、下げ続ける株価。日産はJALと同じ運命かな?

査定を依頼する

メーカー
モデル
年式
走行距離

おすすめのニュース

サイトトップへ

あわせて読みたい

サイトトップへ

ログイン

中古車探しをもっと便利に

  • 中古車お気に入り管理
  • おすすめ中古車の表示

あなたにおすすめのサービス

メーカー
モデル
年式
走行距離

関連サービス

メールマガジン メールマガジン