スポーティと快適、エレガントと実用。良バランスと手頃なサイズが受けそうなBMW2シリーズグランクーペ
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:BMWジャパン 48
掲載 更新 carview! 文:石井 昌道/写真:BMWジャパン 48
プラットフォームはアクティブツアラー/グランツアラーのUKLを発展させたFAAR。2019年にフルモデルチェンジされた1シリーズと同様で、全幅とホイールベースも同寸となっており、ハードウエアは共通項が多い。
BMWのハンドリングは正確性、ダイレクト感、速さを重視しており、それをFF系でも実現させるアイテムのARB(actuator contiguous wheel slip limitation)も1シリーズ同様に標準装備。これは電気自動車のi3s(日本未導入のスポーツモデル)で開発されたトラクションコントロールの発展形というべきシステムで、エンジンコントロールユニット内に置くことで、駆動輪のスリップからエンジンパワー抑制までの時間を大幅に短縮して、従来の3倍のスピードで制御される。
パワーのかけすぎによるアンダーステアが抑制され、トラクション性能が向上。FF特有のトルクステアも最小限に抑えることが可能となる。同じFF系でもMINIはゴーカートハンドリングを強調してトルクステアもある程度は許容しているが、BMWは洗練性も大切なので極力抑えるのだという。
1シリーズとちょっと違うのは、シャシー性能はスポーティなだけではなく、快適性向上にも注力したことだ。アメリカや中国など乗り心地にうるさいユーザーが多い市場での展開を考えたうえでのことだそうだが、とくにピッチング(前後の揺れ)で不快な動きがでないようサスペンションなどを入念にセッティングしたという。それでも1シリーズで経験を積み重ねたこともあり、運動性能を犠牲にすることはほとんどなかったそうだ。
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