【デートカー復活】ホンダ「プレリュード」市販モデルは早ければ今年発表で400万円台後半の理由
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 394
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プレリュード コンセプトが事実上の「シビック クーペ」となる可能性が高いことはここまで述べたとおりですが、ひとつ気になるのは「シビック クーペ」と呼ばれるモデルが過去に存在していたという点です。
言うまでもなく、シビックはホンダの基幹モデルであり、その名は世界中に知られています。
つまり、「シビックのクーペ版」を発売するのであれば、単純に「シビック クーペ」としたほうが適切と考えることもできるわけです。
このことから、プレリュードの市販版は、機能装備などの部分でシビックとは差別化される可能性が濃厚です。
実際、かつてのプレリュードには、当時のシビックやアコードにはない、「デートカー」と呼ぶにふさわしい特徴的な装備が多数備わっていました。
もちろん、現在ではデートのかたちも変わりつつあるため、当時のような装備がそのまま採用されることはなさそうですが、ホンダがあえて「プレリュード」という名を冠した以上、そのほかのモデルにはない“何か”が備わると考えるのは、あながち夢物語ではないかもしれません。
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(終わり)
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