【100万円超えオーブンも】超高級家電でキメたレクサス公式「GX」が“ロールス的な世界”に到達
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:トヨタ自動車 41
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高級車ファンのみなさまこんにちは。クルマに超高級ブランドがあるように、オーディオや家具にも超高級ブランドが存在するのは常識ですよね。では「家電にもあります!」というと、「確かにありそうだけど、ヨ●バシや●オックスにはないからイメージ湧かないかも…」というユーザーが多そうな気がします。
かくいう担当もそんな感じ。価格は庶民的、便利で故障知らず、なんならデザインもまあまあイイ感じの家電があふれる日本では、こうした超高級家電はごく一部のお金持ちだけに知られている異世界なのかもしれません。
今回はそんな超高級家電の本場アメリカのフード&ワインショーで、北米レクサスがお披露目した「GX」と超高級家電ブランド「モノグラム」のコラボモデル、「ザ モノグラム GX」をご紹介しましょう。
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ちなみにモノグラムはファッションブランドのアレではなく、アメリカの家電メーカー「GEアプライアンス」傘下の超高級ブランドの名前。ご存知の通りGEはゼネラルエレクトリック社のことですが、GEアプライアンスは2016年から中国ハイアール社が大株主になっています。
モノグラムの製品はトップシェフが使う業務機器のスペックを家庭で実現するだけでなく、サファイアガラスや業務用ステンレス、船舶用ベアリングなど高品質の素材を投入。トップラインの「デザイナーセレクション」は、真鍮やチタンの削り出しパーツも多用し、顧客の要望に応じてテーラーメイドできるんだとか。
今回のカスタムメイドGX(グレードはGX550)は、このデザイナーセレクションにインスパイアされたもので、モノグラム社のトップデザイナーチームが全面的にカスタムを担当。各所にあしらわれたツートーンのキャメルレザー&カスタムパターンや、チタンや真鍮を使った調度品、そしてワンオフと思しき観音開き化されたリアハッチにも注目です。
(次のページで見どころとなる装備を解説)
>>ランクル300と250、レクサスLXとGX。“最強に買い”なモデルとは
>>【1200万円超え】レクサス「GX」出た! 先行モデルは抽選100台の狭き門
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