【試乗】日本市場を意識した“ボルボ EX30”はモデル3やサクラに次ぐヒットモデルになるか!?
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:編集部 28
掲載 更新 carview! 文:塩見 智/写真:編集部 28
ボルボ久々のニューモデルは、電気自動車のコンパクトSUV「EX30」だ。ボルボが小さなBセグメントに参入するのは初めてで、スタイリングもフロントマスクの“斜め線”がなければボルボだとわからなかったかもしれないほど新しく、何から何まで新鮮なモデルだった。
SUVと書いたが、全長4235mm、全幅1835mm、全高1550mm、ホイールベース2650mmと事実上のハッチバックだ。できるだけ多くのバッテリーを床下に敷き詰めたい電気自動車はどうしても全幅が広がりがちだが、このクルマは日本の狭い道路環境、駐車環境にあっても取り回しに気を使わない1835mmに抑えられている。そして全高もまだまだ多数残る古い立体駐車場の上限を超えない1550mmに抑えられた。これなら老若男女だれでも選びやすい。
【ボルボ EX30の詳しい情報はこちら】>>価格とスペックは?
ボルボ(の親会社のジーリー)が開発した電気自動車専用の新しい車台を用いて開発されている。エンジンやトランスミッションを搭載するスペースを考慮していないため、サイズのわりに室内が広い。
特に後席の膝前スペースや頭上周辺には余裕があって快適だ。コンパクトカーの場合、後席にスペースを割くと荷室が狭くなるのだが、EX30の荷室容量は316Lと健闘している。
さらにラゲッジフロア下に61Lのサブトランクもある。左右幅は限定的なのでゴルフバッグを積むなら後席背もたれを倒す必要がある。エンジンがないのでフロントにもトランクがあり、充電ケーブルを収めておくのにちょうどいい。
(次のページに続く)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
【パガーニ創業者も来日】ウアイラ、ゾンダにウトピアも展示 明治記念館でプライベートパーティー開催
マツダ『ロードスター』リコール情報…障害物検知が正常に働かない
【累計生産100万台を達成】三菱 インドネシアの生産拠点 2017年4月から生産開始で約50カ国へ輸出
あの“マールボロ・マクラーレン”よりはるかに長い43年のスポンサーシップに幕。IMPUL星野一義総監督「カルソニックは俺の人生そのもの」
【アメリカ】トヨタの「小型SUVコンセプト」がスゴかった! 全長4.3m級ボディに“ゴツ顔”採用! “次期FJクルーザー”ともいわれた「FT-4X」とは?
チェックするタイミングはいつ!? バイクのチェーンとスプロケの点検頻度は?
【スポーティグレード追加】ノート・オーラに「オーテック・スポーツ・スペック」 走りをチューン
疲労を軽減する「インテリシート」オペルが開発、新型SUV2車種に採用へ
ヤマハの電動アシスト自転車『PAS』、2025年モデル「11車種の特徴と違い」を比較チェック!
トヨタ アルファード、ヴェルファイアに6人乗りPHEVを新設定
BYD、佐賀県初の正規ディーラーをオープン
どんな由来があるのか知ってる? バイクにまつわる専門用語
【発売秒読み!?】マツダ、2.0Lチューンドエンジン×幌の高性能「ロードスター」市販予定仕様を公開【TAS25】
【ライバルもビックリの強烈さ】スズキ新型「ソリオ」公開! 「フロンクス」のクールなカスタム仕様も【TAS25】
【無敵の布陣完成】トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」一部改良。廉価版・PHEV・最上級4人乗り一挙追加…510万円から
【2025年もシークレットあるかも?】スバルがオートサロン出展概要発表 新色のBRZなど展示
【まるでドラマ】鴻海をけん制し、株価をV字回復させ、日産とホンダの統合を進める経産省の凄腕ぶり
【究極系ノートオーラ】デザインも中身も本気な「オーテック・スポーツスペック」登場。NISMOとの違いは?
【色褪せない美しさ】レクサス「LC」改良。剛性アップで走りが深化、内装もゴージャスに…1405万円から
いつまで待たせる? レクサス「GX」北米25年仕様の登場で日本発売の期待高まる。気になる価格は?
トヨタ「ミライ」改良 黒のアクセントがキマってる10周年特別仕様車を新設定&グレード構成変更など
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!