マイチェンしたBMW 7シリーズの目玉は巨大グリルだが、意外や乗り心地が大きく改善
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:BMWジャパン 1
掲載 更新 carview! 文:清水 和夫/写真:BMWジャパン 1
最近のBMWは乗りに乗っている。昨年から「Z4」と「3シリーズ」と「8シリーズ」をフルモデルチェンジし、SUVでは「X7」もローンチしたばかりだ。ラグジュアリーブランドの進化は全世界的なものだが、BMWは新しい考えで新型車を開発している。ドライバーズカーでありながら、自動運転技術にも積極的で、電動化では「i3」と「i8」をライバルよりも先に市販した。自動運転ではメルセデスと協業するなど、次世代の高級車のあるべき姿を模索している。
今回はマイナーチェンジした「7シリーズ」と「8シリーズカブリオレ」の試乗会をレポートしよう。
まずは最高級サルーンの新型7シリーズから。デザインのトピックは大きくなったキドニーグリルだ。キドニーグリルは1933年から採用されたが、そもそもグリルの奥に置かれたラジエーターを冷やすためのモノで、当時のエンジンは天地が高いので、グリルは縦長だった。だが現在は空気抵抗軽減のために、エンジンフードが低くなり、グリルも横長になってきた。
新型7シリーズは他のプレミアムブランドと差別化するために顔の個性を重視している。キドニーグリルは面積で40%も大きくなっているが、横に広がったのではなく、縦に伸びてボンネットまでせり上がってデザインされているのが新しい。会場のホテルでは大型SUVの新型「X7」と並んでいたが、こちらのキドニーグリルはさらに縦長で、ややアグレッシブに見えた。一方、縦横比のバランスが良い7シリーズのニューフェイスは悪くないと思った。
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
【スポーティグレード追加】ノート・オーラに「オーテック・スポーツ・スペック」 走りをチューン
疲労を軽減する「インテリシート」オペルが開発、新型SUV2車種に採用へ
ヤマハの電動アシスト自転車『PAS』、2025年モデル「11車種の特徴と違い」を比較チェック!
BYD、佐賀県初の正規ディーラーをオープン
どんな由来があるのか知ってる? バイクにまつわる専門用語
モデリスタやば!! 新型アルファード専用エアロが鬼カッコいい件
ホンダ青山ビル、建て替えで2025年5月に業務終了 新本社は2030年完成予定
車のナンバー 謎の「2784」どんな意味? 読めたら「天才」! まるでパズルのような難解「語呂合わせナンバー」に込められた思いとは
【TAS2025】スズキ 「SUZUKI BOOST GARAGE」をテーマに参考出品を含め7台を展示
トヨタ『MIRAI』が動力源の水素キッチンカー、汐留クリスマスマーケットに出店へ…12月21-22日
ついに1000万円超えた、トヨタ『アルファード』『ヴェルファイア』に初のPHEV…510万円からの入門車も
とうとう1000万円超え!! 新型アルファード/ヴェルファイアが衝撃の姿に
【発売秒読み!?】マツダ、2.0Lチューンドエンジン×幌の高性能「ロードスター」市販予定仕様を公開【TAS25】
【ライバルもビックリの強烈さ】スズキ新型「ソリオ」公開! 「フロンクス」のクールなカスタム仕様も【TAS25】
【無敵の布陣完成】トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」一部改良。廉価版・PHEV・最上級4人乗り一挙追加…510万円から
【2025年もシークレットあるかも?】スバルがオートサロン出展概要発表 新色のBRZなど展示
【まるでドラマ】鴻海をけん制し、株価をV字回復させ、日産とホンダの統合を進める経産省の凄腕ぶり
【究極系ノートオーラ】デザインも中身も本気な「オーテック・スポーツスペック」登場。NISMOとの違いは?
【色褪せない美しさ】レクサス「LC」改良。剛性アップで走りが深化、内装もゴージャスに…1405万円から
いつまで待たせる? レクサス「GX」北米25年仕様の登場で日本発売の期待高まる。気になる価格は?
トヨタ「ミライ」改良 黒のアクセントがキマってる10周年特別仕様車を新設定&グレード構成変更など
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!