MINI JCW 全モデルにAT追加。その走りは?
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:篠原 晃一
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:篠原 晃一
MINIのJCW=ジョン・クーパー・ワークスといえば、ノーマル系から順にワン、クーパー、クーパーSとあるラインナップのトップエンドに君臨する、MINIシリーズ中で最も高性能なモデルであり、最もスポーティかつ硬派なモデルだという認識がある。つまり、クーパーSに搭載されている1.6リッターターボエンジンをさらにハイパワー化し、6段MTとのみ組み合わせたモデル、というのがこれまでのJCWだった。ところが最近そこに、ちょっと意外なことが起こった。JCWの各モデルに「AT仕様」が追加されたのだ。
それにともなってBMWジャパンからプレゼンテーションされた説明によれば、JCWはクーパーSの高性能バージョンという位置づけではなく、MINIシリーズのなかの“プレミアムブランド”として再構築されたのだという。いわば、BMWでいえばM、メルセデスでいえばAMGのようなもの、というわけだ。つまりJCWは、単なる硬派向けの高性能バージョンではないから、AT仕様が存在するのも当然、という考えである。
具体的には、ハッチバック、クラブマン、コンバーチブル、クーペ、ロードスター、クロスオーバーと、6種類のボディに用意されているMINI JCWの全車に、MTとATが設定された。プライスはいずれも同じJCWのMTより13万円高く、ハッチバックの403万円からロードスターの464万円の範囲にある。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
サラ・ボビーに代わるアイアン・デイムスの女性ブロンズドライバーが決定
兄弟車に違いはあるのか!? KTM『250 DUKE』とハスクバーナ『スヴァルトピレン250』を比べてみた!~小野木里奈の○○○○○日和~
【ロイヤルエンフィールド】日本公式アンバサダーに mapico さんが就任
新人最速はフェラーリのアーサー・ルクレール。BMWのロッシは“2番手デビュー”/WECルーキーテスト
日産の「和製スーパーカー」に反響多数! 「伝説の車」「ワクワク」 MT&「大排気量V6エンジン」搭載でミッドシップってサイコー! めちゃ高性能な「MID4」とは
トヨタ・モビリティ基金、国際パラリンピック委員会と提携…障がい者スポーツを支援
インプレッサ22B、F40、M2 1001…… 「残存数1台」の超希少車も! あの限定車の行方2013年版
視界に入ってむしろ邪魔……って感じるのは設定が合っていない可能性! 賛否両論ある「ヘッドアップディスプレイ」の賢い使い方とは
歴史に残る巨額「投資サギ事件」首謀者の不可解な行動 ド派手イベント強行せざるを得なかったウラ事情
新しいトヨタ・グランドハイランダーが出た!──GQ新着カー
新型スズキe VITARA登場!──GQ新着カー
カワサキ、新登場のレトロスポーツバイク『MEGURO S1』を発表。11月20日から発売
【トヨタ版の噂も】スズキ初のBEV「eビターラ」は多面体ボディと先進内装でBEV市場を席捲するか
あの「250」のオープンが想像以上にゴツカワ! トヨタが本気を出した「ランクルROX」の大量画像
【かっこいいぞ…】アウディ新型「A5」&「S5」公開! 実質A4の後継モデルはファストバックの5ドアとワゴンを設定
現行マツダ唯一のロータリーエンジン搭載モデル「MX-30」がマイナーチェンジ 価格は293万円から
レクサスの歴史的象徴「LS」が売れない3大要因と、次期型が“ふつうのセダン”にならない理由
“50位圏外”でスランプ続く「CX-60」。モデル末期「CX-5」と総合力ではどちらを買うべき?
白熱の王座争い!! 国内二大レースのSUPER GTとSF、最終盤の見どころと観戦時のポイントを解説
【最安グレード追加】レクサス最小SUV「LBX」に“エレガント”新設定 価格は420万円から
【まだお先は真っ暗?】もはや日本じゃ売れる気がしないBEV…やはり初心者のボクらには無理ゲーなのか
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!