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シグネットに香港で試乗 第1弾、走りもアストン?

トヨタをアストンに変えた男

旧いクルマの好きなエンスージアストでなければ優秀な自動車デザイナーになれない、なんてことはないと思うが、エンスージアスティックな“カーガイ”=“クルマ好き野郎”であるという事実が作品に深みを増す、ということはあるはずだ。1950年代の500ccフォーミュラと1960年代のクーパーFJの2台のヒストリックフォーミュラを所有し、それらをサーキットで走らせることに悦びを見い出すというアストンマーティンのデザインディレクター、マレック・ライヒマンが、かなりディープなカーガイなのは間違いない。

トヨタのiQをアストンマーティンのシグネットに仕立て直す仕事をやったのがそのマレックだが、愛嬌顔系のモダンデザインがウリであるiQを、同じくモダンデザインながらアストンマーティンのプレステッジが香り立つエクステリアに仕立て直すという仕事は、基本のボディシェルになるべく変更を加えないで、という制約つきだけに、簡単な仕事ではなかったはずだ。最初にシグネットの存在を知ったときは正直「何だかな~」と思ったものだが、iQにはない洒落たカラーリングに塗られた現物を香港で目の当たりにしたら、摩訶不思議な街の景観との対比もあって、想像していたよりずっと魅力的に見えた。

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