シグネットに香港で試乗 第1弾、走りもアストン?
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:アストンマーティン
掲載 更新 carview! 文:吉田 匠/写真:アストンマーティン
では走ってはどうなのか。そのサワリを手短に紹介すると、意外にもメカニズムにアストンマーティンの手は一切入っておらず、遮音材が増えている程度だという。したがって、スポーツカーブランドらしさを運転感覚に見い出そうとすると、肩透かしをくらう。シグネットは野太い爆音を奏でるわけでも、とりわけシャープにコーナーに飛び込むわけでもない。けれども、超小型車らしい軽快な身のこなしに加えて、入念な内装処理で雑音の侵入が抑えられている効果か、iQとは違う落ち着きが感じられたのは気のせいではなかろう。ホイールデザインのせいで大径に見える175/60R16というタイヤ、実は1.3リッターのiQと同サイズだから、乗り心地に関してiQより悪化する要素はないのだ。
いずれにせよシグネット、MINIやA1はみんなが乗ってるから興味ないよ、という浮き世離れした少数派が主なターゲットの、超高級シティラナバウトなのだと思った。だとすれば基本このままで特に不満はないが、スポーツカー親爺的視点からすると、ダンパーと排気系くらいはアストン化して欲しかった、というのが正直なところではある。
アストンマーティン シグネット 試乗レポート
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
命懸けの大作戦!「米軍初の日本空襲」参加パイロットが語った心情とは 今じゃ見られない“軍人ならでは”の顔も
2026年F1パワーユニット規則を支持するメルセデス代表、その先の規則変更には「オープンな姿勢で考えている」
適切な睡眠がとれてる? さまざまなライフスタイルに寄り添うガーミンの最新GPSウオッチで生活を快適に過ごそう
ホンダ新「フリード」7月発売! 知ってた? 力強い「アクティブスタイル」あった! どんな特徴がある?
ドゥカティ・パニガーレV4 Sにランボルギーニ・コラボレーションモデル登場
豊田自動織機、大気圏再突入時の耐熱素材を共同開発へ
リーフを栃木に移転? なら空いた追浜のラインでe-POWER版キックスを作ってくれ!!
ビヨ~ンと飛び出す電動サイドステップが超便利! 通常30万円の人気オプションが10万円で手に入るお買い得なジープの限定車「ラングラー・アンリミテッド・サハラ・パワーサイドステップ」登場
スバル、NYショーで新型EV「トレイルシーカー」初披露 新型アウトバックやソルテラも公開
ボルボ 改良新型『S90』発表 デザイン刷新、インテリアもアップデートで快適性向上
「圏央道につながる新・国道20号」日野&八王子南バイパスどこまでできた? 連絡調整会議の結果は
顔が激変! 謎のランボルギーニ『ウルス』プロトタイプに隠された秘密とは?
【オーナーの評価】人気SUV「カローラクロス」は燃費と走りの満足度高め。気になるところは?
「アルファード」は「残価ローン」がないと売れなくなる? 法人が「現金一括」を好む意外な理由も
【大谷翔平選手のCMでも話題】オールシーズンタイヤ「シンクロウェザー」は「ロードスター」にも“アリ”な選択だった
【クラウン顔を採用?】次期「カローラ」は新エンジンでかなりスポーティ。PHEVも設定し26年以降登場か
【街の遊撃手】路面が悪いとジャジャ馬になる? 巨匠がデザインした2代目いすゞ「ジェミニ」は愛すべきFF車だった
待望の“安っぽくない”ステップワゴン「エアーEX」5月登場。330万円までなら“買い”な理由
日産、売るクルマがない問題…いや、あるぞ! 大型SUV「パトロール」導入のウワサ。国内生産&関税対策で一石二鳥
新型「フォレスター」公開に大反響。デザイン好評&ストロングHVに期待も…旧オーナーから不評な点とは?
マツダの新型ロータリースポーツの名は「RX-9」が有力。「アイコニックSP」ベースで26年秋公開の可能性
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!