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シグネットに香港で試乗 第1弾、走りもアストン?

意外なことにメカニズムは…

では走ってはどうなのか。そのサワリを手短に紹介すると、意外にもメカニズムにアストンマーティンの手は一切入っておらず、遮音材が増えている程度だという。したがって、スポーツカーブランドらしさを運転感覚に見い出そうとすると、肩透かしをくらう。シグネットは野太い爆音を奏でるわけでも、とりわけシャープにコーナーに飛び込むわけでもない。けれども、超小型車らしい軽快な身のこなしに加えて、入念な内装処理で雑音の侵入が抑えられている効果か、iQとは違う落ち着きが感じられたのは気のせいではなかろう。ホイールデザインのせいで大径に見える175/60R16というタイヤ、実は1.3リッターのiQと同サイズだから、乗り心地に関してiQより悪化する要素はないのだ。

いずれにせよシグネット、MINIやA1はみんなが乗ってるから興味ないよ、という浮き世離れした少数派が主なターゲットの、超高級シティラナバウトなのだと思った。だとすれば基本このままで特に不満はないが、スポーツカー親爺的視点からすると、ダンパーと排気系くらいはアストン化して欲しかった、というのが正直なところではある。

アストンマーティン シグネット 試乗レポート

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