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フィットシャトル試乗記 「点数評価」もスタート

8割強がハイブリッドモデル

今回の試乗レポートから、3人のレポーターが点数評価を行う「カービュースコア制度」が始まる。最後のページがスコアボードとなるのでぜひ見てもらいたい。スターターモデルに選ばれたのは、3.11大震災により大幅に発売時期が延期されたフィットシャトル。実燃費や室内の使い勝手の良さなど商品力が高いので高得点が期待できそうだ。

フィットシャトルは、フィットの実用性と利便性を大幅に高めたモデルだ。具体的にはセンタータンクレイアウトの採用によりただでさえ広くて使い易いフィットのリアオーバーハングを伸ばすことで、室内空間がさらに広がっている。全長は510mm、全高は15mm拡大されたが、後に述べる走りでも、デメリットを特別意識させられることは無い。

多彩なライフスタイルへの適応性を高めたそのキャラクターは、プリウスに広い室内空間を持たせたプリウスαにも似ている。しかもフィットシャトルには1.5リッターのガソリン仕様だけでなく、1.3リッター+モーターのハイブリッドモデルも用意されているので、購入時にハイブリッド専用車のプリウスαと比べる方も多数いるはずだ。

まさに時を同じくして、同様の狙いを持ったクルマがホンダとトヨタから発売されたわけだが、冒頭で述べたようにフィットシャトルの発売時期が遅れたことで、計画とは逆にプリウスαよりも遅い6月16日にお披露目されたわけだ。とはいえフィットシャトルも7月初旬時点ですでに1万3200台の受注台数を集めているし、そのなかにはプリウスαの納期を待ちきれずに流れてきたオーナーもいるから、大きな影響は無いとも考えられる。

フィットシャトルの受注内訳は、約6割がハイブリッドモデルと予想していたホンダの予想を大きく上回り、約8割強がハイブリッドモデルとなっている。

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