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新型コンチネンタルGT 超速・現地レポート!

初のフルモデルチェンジ

英国時間の9月7日15時、ベントレーの新型コンチネンタルGTがいよいよフォトデビューを果たした。実は筆者は、それに先立ってベントレーの本拠地であるイギリス・クルーに赴き、クルマを実際に見て、触って、そしてプレゼンテーションを受けてきた。残念ながら、まだステアリングを握ることは叶わなかったが、いずれにせよ実物に触れた上でのインプレッションは、おそらくこの記事が世に出る中では日本初になるに違いない。

現行コンチネンタルGTが登場したのは2003年3月のジュネーヴ・ショー。1998年にベントレー・モーターズ社がフォルクスワーゲン・グループに入ってから最初の新型車だった。以後、7年間での販売台数は約2万3千台。創業から2003年までの約80年間に販売されたベントレーの総数が約1万6千台と知れば、その数字がいかにエポックメイキングなものか解るだろう。

単に沢山の台数が世に出ただけでなく、コンチネンタルGTはベントレーのユーザー層の若返りにも貢献した。ユーザー平均年齢はアルナージ系より10歳も若かったというのだ。思えば、登場当時の日本での1990万円という値付けも、“ベントレーとしては”異例にリーズナブルで、ユーザー層の拡大に繋がったことは間違いない。

そんな重要な存在であるコンチネンタルGTの初のフルモデルチェンジは、見ての通り徹底したキープコンセプトで行なわれた。これだけの人気を獲得した現行型を否定する必要はないし、そのブランド性を考えれば、これぞいかにもベントレーらしいモデルチェンジだと言っていいだろう。

もちろん、それは進化していないという意味ではなく、そのコンセプトを新しい時代にも守り続けるために、中身は確実にアップデートされている。次のページから、更にその詳細に迫ってみたい。

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