パサートR36試乗記後編 良い意味で裏切られた!
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:フォルクスワーゲン グループ ジャパン
掲載 更新 carview! 文:河口 まなぶ/写真:フォルクスワーゲン グループ ジャパン
「官能的な走り」という、それまでのVWの辞書になかった表現を現実としたゴルフIVのR32が登場したのは2003年のこと。
同時にこの時設立されたのが「VWインディヴィデュアル社」。その前身はVWニュービートルRSiを手がけ、後にゴルフIV・R32を手がけた社内のいち商品開発部門だが、これを送り出す 2003年にVWのスポーツ&スペシャルモデル開発を手がける会社へと成長を果たし、現在では320人が働いている。
そしてVWインディヴィデュアル社はこの後、2005年11月にゴルフVの32を送り出すと同時に、VWにおけるRラインの位置づけを明確なものとした、と僕は記憶する。
そんなVWインディヴィデュアル社が送り出す、Rラインの最新モデルがこのパサートR36である。もっとも本国ではV10TDIを搭載したトゥアレグR50やティグアンR-Lineが存在するから、正確には最新ではないが、日本市場では間違いなく最新のRラインだ。
一方VWはパサート・シリーズにおいて、クーペ風セダンという変わり種モデル「CC」の国内発表を控えている。こうしたVWジャパンの事情もあってパサート・シリーズのもう1台の新作ともいえるR36は、日本ではヴァリアント、つまりワゴンモデルのみが用意さ れ、年内に導入されることになる。つまりセダンはあくまでCCの方でということ。ただ今回試乗車としてはセダンも用意されていて、これもなかなか捨て難いモデルだったが…今回は致し方ない、といったところか。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
先代[フリード]が今でも魅力満点!! 装備たっぷりの後期も200万円以下! 中古は60万円からもおすすめグレードは?
バニャイアが初日プラクティスでトップ。クアルタラロは5番手でQ2ダイレクト進出/第14戦エミリア・ロマーニャGP
F1シンガポールGP FP2:ノリスが初日トップ、フェラーリ勢が続く。角田4番手、リカルド6番手とRBも好調
角田裕毅久々のQ3進出も最終アタックを悔やむ「ウォームアップラップで残り時間が少なかった」
スバル[XV]の中古が超オススメ!! 平均価格は190万円切り! アイサイト標準装備で充実すぎ
ペダル踏み間違い事故は年3000件超…対処法は「普段の運転」にアリ
ついにトヨタのエースが覚醒。カローラGRS TCRの開発担当ロッシが連勝達成/TCR南米第7戦
こんなクルマよく売ったな!! 【愛すべき日本の珍車と珍技術】「クルマ社会の次の100年」の扉を開いた小さな先駆車三菱i-MiEV
1メートル超の「バラマンディ」を釣るためにオーストラリアへ! 旅は道連れ、23日間のスケジュールが決定しました【豪州釣りキャンの旅_02】
前回優勝の8号車ARTA、新加入した松下信治のマインドの変化とチームとのケミストリー。SUGO戦でも注目の1台に
F1シンガポールGP FP1:ルクレールが首位発進。RBは角田5番手、リカルド7番手と2台揃ってトップ10入り
ノリス、フェルスタッペン下しポールポジション獲得。角田裕毅はQ3進出で8番手|F1シンガポールGP予選
【NISMOと聞いて何を思い浮かべますか?】 生誕40周年を迎え特別展示を開催【写真でチェック】
ライトはジムニー用!? 新型「スペーシアギア」のデザイナーが仕込んだ「言われないと気付かない遊び心」
スズキ新型「スペーシアギア」発売。専用装備とジムニー顔でより便利&アクティブに! 約195万から
「ゴルフ8.5」予約開始。日本価格はバーゲン級、中でも“ロゴが光らない”ベース車がお買い得
荷室でのんびりリラックス!? ライバルとはちょっと違う路線を狙ったホンダ「N-BOXジョイ」公開
やっぱウェイ系? 超高級ミニバン「レクサスLM」をリアルで“社用車”にできるのはどんな企業?
【販売店に取材】価格も判明「N-BOXジョイ」。N-BOX一族だけに急がないと納期が長引くの?
そろそろモデル末期。マツダの主力「CX-30」次期型はストロングHV搭載で“カロクロ化”する
パワーも快適性も装備も“軽バン”をブッちぎり。遊びもOK「Nバンイー」に向いてる人、いない人