小型車向けのエコ技術マツダi-stopを体験!
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:編集部
掲載 更新 carview! 文:編集部/写真:編集部
マツダの次世代アイドリングストップシステム「i-stop」に試乗した。同社の直噴エンジン技術(DISI)をベースに開発されたこのシステムは、フルモデルチェンジするアクセラから搭載が始まる。新型アクセラでは複数グレードにi-stopが設定される予定だという。
信号や踏み切りの停止時に自動的にエンジンを止めるアイドリングストップ機能は、ハイブリッド車ではすでに常識。都市部を走る乗り合いバスでも以前から採用しているし、乗用車でもトヨタ ヴィッツやダイハツ ミラの一部グレード、輸入車ではスマートmhdが全グレードに装着済みで、実はそれほど目新しい技術とは言えない。
マツダのi-stopはどこが新しいのだろうか?
普通のガソリン車にアイドリングストップ機能をつける場合、頻繁にエンジン停止と始動を繰り返すため、スターターモーターやバッテリーを大幅に強化する必要がある。こうしたシステムはかなりの価格上昇となるため、低価格で勝負するコンパクトカーでは敬遠されがちだったのだ。
i-stopは“エンジン内の燃焼(爆発)”そのものでエンジンを始動させるため、スターターモーターは今まで通りで良く、小型のサブバッテリーと、正逆両方向の回転を検知できる新型クランク角センサーを追加するだけでいい。つまり、マツダの直噴エンジンを搭載するクルマであれば、従来モデルからそれほど値上げすることなく、アイドリングストップシステムを追加できることになる。
ログインしてコメントを書く
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
野尻智紀と太田格之進のコース内外バトルの結末。緊張感高まった両者のフロントロウスタート
Juju vs 平良響のオーバーテイク・バトルと来季。Juju「今は乗るところがない」TGMとの2025年の参戦は黄色信号
戴冠が「両チームへの恩返し」と坪井翔。「いつも以上に気合が入った一年だった」【2024年SFチャンピオン会見】
コンパクトSUVとして完璧な出来!! でもちょっと気になるところも!!? トヨタ ヤリスクロス【テリー伊藤のお笑い自動車研究所】
チェッカー後にあふれた涙、「降りたくなかった」マシン。万感のフィナーレに滲んだ山本尚貴の“らしさ”
はじめて買った車がフィアット「500L」…以来18年、サーキット走行優先でDIYでカスタム! オバフェン化にも理由がありました
驚異的な「二面性」の傑作 ポルシェ・パナメーラ・ターボS E-ハイブリッドへ試乗 総合783ps!
『SEMAショー2024』の主役たち ド派手なカスタムカー 41選 後編
ヒトラーが生んだ「世界的名車」なぜユダヤ人が協力? 独大企業の飛躍にかつての敵が尽力したワケ
『SEMAショー2024』の主役たち ド派手なカスタムカー 41選 前編
中国がなぜEV化政策を推し進め、なぜタイで中国自動車組立工場が続々と建設されるのか? バンコクモーターショーの活況から理由が見えてきました
ジャガーとブガッティを愛した男の夢 パンサー:J72からカリスタまで 旧式な姿+現代の走り!
【アンチEV】トランプ再選で“日本車に追い風!”論は脳天気。イーロンがトランプを推した本当の理由
「セレナが上半期ミニバンで販売1位」のカラクリと、ミニバンの人気を決定するポイントとは?
【360万円の最安グレード】日産エクストレイルの「S(FWD)」はアリかナシか、装備をチェックしてみた!
「RAV4」次期型予告! 世界中が釣られたトヨタ公式ダカールRAV4の攻めたスタイルと新型情報
【欲しい人は急げ!】新規注文再開も上限数アリ…日産「フェアレディZ」2025年モデル発表、10万前後価格アップ
【大ヒットも納得】値段相応な点もあるが…スズキ新型「フロンクス」は装備も走りもライバルより神コスパ
【まだまだ現役】デリカD:5に「ブラック仕様」と「シャモニー8人乗り」追加。登場から17年で新型も気になる…
日産の巨大商用バン、新型「インタースター」が欧州で発売 キャンパー仕様を国内導入してみる妄想はアリ?ナシ?
巨大なキドニーグリルは変わらずもブラック化 BMW「4シリーズ グランクーペ」マイナーチェンジ。722万円から
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!