メルセデスAMGが究極のブラックシリーズとなるGT版を発売。ポルシェなら最強のGT2 RSに相当
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:ダイムラーAG 35
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メルセデス・ベンツのスポーツブランドAMGは2006年から2013年まで「ブラックシリーズ」と名付けたハイパースポーツカーを世に送り出してきた。ベースはAMGのカタログモデルだが、内容は“公道も走れるレーシングカー”だ。
そして今回、7年振りにAMG GTをベースにした「AMG GT ブラックシリーズ」が発表され、ドイツ東部にあるラウジッツリンク・ユーロスピードウェイ(全長3.38kmのロードコース)で試乗会が開催された。
甲高いレーシングサウンドと眩いばかりのマグナビームオレンジのボディカラーでピットロードに登場したAMG GT ブラックシリーズは「これで公道を走れるの?」という出で立ちだ。
各所のビジブルカーボンに加え、もっとも目に付くのはリアの3段ウィングで、250km/hで400kg、325km/hのトップスピードでは2倍の800kgでボディを路面に押し付ける。カーボン製のボンネットを大きく開けるとワンマン/ワンエンジン・プロセスを示すバッジが貼られた4LV8ツインターボエンジンが現れる。最高出力は730PS/6700rpm、最大トルクは2000~6000rpmの間で800Nmを発生するAMG最強のパワープラントは、クランクをフェラーリのようにフラットプレーンに変更するなど、中身はレーシングエンジンへと大幅な改造が行われている。組み合わされるトランスミッションはAMGスピードシフト7速DCTで、自重1540kgのボディを0-100km/hは3.2秒、最高速度は325km/hへ到達させる。
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