アウディ、Q3スポーツバックを発表。トレンドのクーペフォルムを採用したSUV
掲載 更新 carview! 写真:アウディAG
掲載 更新 carview! 写真:アウディAG
独アウディは7月24日、コンパクトSUVの新型車「Q3スポーツバック」を発表した。
Q3スポーツバックは、ミッドサイズSUV「Q3」の新たなボディバリエーションとして生み出された派生モデル。スタイリッシュなクーペタイプのSUVは最近の人気トレンドのひとつとなっており、BMWやメルセデス・ベンツからも登場している。BMWなら「X4」、メルセデスならば「GLCクーペ」がQ3スポーツバックのライバルとして挙げられるだろう。
アウディはこの種のクーペライクのモデルをスポーツバックと呼び、セダン系にも展開してきた。Q3スポーツバックのスタイリングも、後方に向けて傾斜していくルーフラインを特徴とし、SUVでありながら軽快な佇まいを実現している。
なお、ボディサイズは全長4.5m×全幅1.84m×全高1.56mで、全長の割に全幅が広めに確保される傾向があることもこの種のSUVの特徴だ。
Q3スポーツバックは、見た目だけでなく、走行性能面においてもスポーティな特性が追求されている。たとえば、Q3スポーツバックでは“プログレッシブステアリング”が標準で備わり、舵角が増すにつれ、ギアレシオがダイレクトに感じられるものとなる。またサスペンションもスポーティな味付けとなるほか、オプションで快適性重視からスポーツ性重視まで、広範囲をカバーする可変機構ダンパーが用意される。
欧州でのローンチ時のパワートレインは、2リッター直噴ガソリンターボ(230hp)を搭載した「45TFSI」と、2.0リッター直噴ディーゼルターボ(150hp)を搭載した「35TDI」が設定される。トランスミッションはデュアルクラッチ式のSトロニックが組み合わされ、グレードによりマニュアルも設定される予定となっている。また、よりパワフルなディーゼル仕様や、マイルドハイブリッドを組み合わせたガソリン仕様の追加も予定されている。
ドイツでの車両価格は、45TFSI Sトロニックが4万6200ユーロ(約557万円)、35TDIは4万0200ユーロ(約485万円)からとなる。
ログインしてコメントを書く
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
複数社の査定額を比較して愛車の最高額を調べよう!
愛車を賢く売却して、購入資金にしませんか?
スーパーGT第2戦富士のZFアワードはGT300でポール・トゥ・ウインを飾ったJLOCが受賞
新車価格は衝撃の63万円!!! 気分は[日本一速い男] 日産チェリーの正体とは?
イタリアのSAはコーヒーが美味しい! ただしガソリンは日本以上に高いのでセルフサービスを活用しましょう【みどり独乙通信】
新型トラックや多彩な架装など約150台が集結!ジャパントラックショー2024
MotoGP:2027年に1000ccから850ccへマシン規則変更。空力パーツは50mm削減、車高調整デバイスは禁止
世界に1台!フェラーリ「812GTS」ベースのフルカーボン仕様車を披露 ノビテック
時速6キロのお台場めぐり!トヨタの3輪BEV使った観光サービス「おさんぽ」スタート
アウディの美点を「ギュッと凝縮」 更新版S3へ試乗 333馬力にトルクスプリッター 少し真面目すぎ?
日産「マーチ」ベースの「フェアレディ」!? 大人が驚く学生ならではの感性で仕上げたカスタムポイントとは
ルノーの名物イベント、今年は10月27日に決定! 「ルノー カングー ジャンボリー2024」開催概要を発表
宮田莉朋、無念のトラブルで勝利逃すも「全然ネガティブには思っていません」。原因はギヤボックス/ELMS第2戦
ルクレール3位「マクラーレンの強さは予想以上。僕たちにはアップグレードが必要」フェラーリ/F1第6戦
新型「フリード」5月登場! 「シエンタ」も改良で大激戦。デザイン派かコスパ派かでお勧めが違う
【年内納車も!】CX-80日本モデルは6月発表、8月予約開始。発売が遅れた“嬉しい理由”とは?
ゴルフにMINIにメルセデスに…初めての輸入車で絶対に失敗しない“王道” 5台とその理由
【くらべてみた!】人気沸騰中の本格オフローダー「ランクル250」と「ディフェンダー」 どちらがお好み?
【セダン好き集合】北米新型「カムリ」本国価格発表 かっこよすぎ…日本でも売って欲しいぞ!
【実車を見てきた!】アウトドアなクラウン「ランドスケープ」新型展示イベントに登場!
【目からウロコ!】ランクル250が注文できなかった人へ、次の一手は何をするのがベスト?
【日本人は知らない】超高級車に超実用車! 成功が見えてきた新顔「アメリカンEV」の世界を紹介
【ついに乗ったぞ!】「ランクル250」オフロード試乗 プラドからの進化、300との違いを実感!