【日本で発売される？】7月登場のハイパワーセダン「IONIQ 6 N」。 驚異の加速と日本車にはないレトロモダンに注目

ヒョンデ アイオニック6N ティザー

「N」らしい迫力ある大型リアウイングを装着

通常の2026年型「アイオニック6」と比べて、Nモデルは大型リアウイングと、リアウインドウ上部に配置された台形のサードブレーキランプを備える点が特徴です。

標準モデルでは、追加のブレーキランプはリアガラス下端に水平に配置されており、マイナーチェンジ前はスポイラーに組み込まれていました。

ヒョンデは今回、リアセクションの不要なボリュームを整理することで、より洗練されたフォルムに仕上げてきたようです。

アイオニック6 Nのフロントマスクは、今回のフェイスリフトで新設定された「Nライン」よりもさらに攻撃的なデザインが与えられる見込みで、分割型ヘッドライトも装備される予定です。

さらに、新デザインの鍛造ホイールや、低められた車高、ワイドトレッドなど、兄弟車「アイオニック5 N」と同様のハードウェア面での強化も期待されます。