スマート ブラバス フォーツー試乗。欧州では約230万円~
掲載 更新 carview! 文:木村 好宏/写真:Kimura Office
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このように、大都市部の交通事情(モビリティ)改善に大きく貢献しているスマートのラインアップには、高性能バージョンとして「ブラバス」が歴代モデルに用意されてきた。
いまさら言うまでもないがブラバス(BRABUS)とはKraus BrackmannとBodo Buschmannという大学の同級生が1977年に設立した会社で、当時はブッシュマン氏の父親が経営するガソリンスタンドの傍らでメルセデス・ベンツのチューニングを細々と行っていた。
ところが80年代に入ってドイツを中心に世界中でチューナー・ブームが勃発。Eクラス(W210)に7.3リッター582馬力のV12エンジンを搭載して330km/hの世界最速を達成した「E V12 7.3」リムジーンに代表される、ブッシュマン氏の破天荒なチューニングは世界中のチューナー・ファンを魅了した。こうした独自のアイデアが、やがてはメルセデス・ベンツの目に止まり、2002年にスマート社とジョイント・ベンチャーしたスマート+ブラバス社を設立、スペシャル・バージョン「smart BRABUS」の企画開発が始まったのだ。
もちろん最新のスマートにもブラバス・バージョンは存在しており、4月の北京モーターショーでお披露目されている。このブラバス・バージョンの走りを、ドイツ・デュッセルドルフ近郊で行われた国際試乗会で体験することが出来た。
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