今夏登場!? 300馬力の爆速レクサス「LBXモリゾウコンセプト」はほぼこのままの姿で市販化へ

LBX MORIZO RR CONCEPT（大阪オートメッセ2024）

300馬力超の爆速LBXが誕生

2月10日から開幕した「大阪オートメッセ2024」。年初に行われた「東京オートサロン2024」にて展示された珠玉のコンセプトカーやカスタムカーが関西でも見られるということもあって、会場には多くの来場者が詰めかけていた。

大阪オートメッセと東京オートサロンの違いの1つが、展示車両との距離感。パーテーションなどもほとんどなく、間近で車両をチェックできるのが特徴だ。

東京オートサロン2024では、モリゾウこと豊田章男会長の愛車として“ひな壇”で公開されたレクサス「LBX MORIZO RR CONCEPT（以下：LBXモリゾウコンセプト）」もまた、今回間近でチェックできた1台だ。自らの愛車を、生でポンと置いちゃう“クルマ好きおじさん”ことモリゾウさんはやっぱり太っ腹。

そんなLBXモリゾウコンセプトは、レクサスのコンパクトクロスオーバー「LBX」をベースに、「GRヤリス」や「GRカローラ」に搭載される1.6L直列3気筒インタークーラーターボエンジン（G16E-GTS）をレクサスとして初搭載し、ボディから足回りまで専用に鍛え上げた爆速仕様。

モリゾウさんがいつも履いているマルジェラのスニーカーのようなクルマを目指し、カジュアルに走りを楽しめる相棒のようなクルマとなっているそうだ。

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