マツダ「MX-30」を一部改良。新グレード追加、EVモデルはV2H対応など利便性向上
掲載 carview! 文:編集部/写真:マツダ 62
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マツダは10月20日、コンパクトSUV「MX-30」と「MX-30 EVモデル」を一部改良し、同日より予約を開始した。発売は11月初旬を予定している。
MX-30は「わたしらしく生きる」をコンセプトに、各地域における自動車のパワーソース適性や、エネルギー事情、電力構成などを踏まえ適材適所の対応をする同社の「マルチソリューション戦略」を具現化するモデルとして、マイルドハイブリッドモデルやEVモデルを設定するコンパクトSUV。
今回の改良では、MX-30のデザインコンセプトである「ヒューマン・モダン」を体現する新グレードとして「インダストリアル クラシック」と「モダン コンフィデンス」を新設定。
加えて、「ソウルレッドクリスタルメタリック」、「ジェットブラックマイカ」、「ジルコンサンドメタリック」にマルチトーンのボディカラーを新たに設定し、同車の特徴であるキャビンとフリースタイルドアを際立たせる「フレームドトップ」をブラック単色とすることで、キャビンを軽快に見せる効果を狙った。
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EVモデルでは、ラゲッジにAC1500W、フロントコンソールにAC150W電源を装備したほか、バッテリーに蓄えられた電力を建物の充放電設備に接続し給電するV2H(ヴィークル・トゥ・ホーム)機能を追加した。なお、手動運転装置付車「MX-30 セルフ エンパワーメント ドライビング ビークル」は、MX-30の全機種で選択が可能となっている。
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・MX-30・・・・・・264万円~299万7500円
・MX-30 EVモデル・・・・・・451万円~501万6000円
※MX-30 セルフ エンパワーメント ドライビング ビークルはベース車両価格+52万8000円
※価格は税込
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