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【3年遅れ】予想価格500万円超の新型「CR-V」はなぜこのタイミングで国内導入? 激戦のミドルSUV市場で“勝算”はあるのか

500万円オーバーが確実なこれだけの理由

新型CR-Vの導入において、最も注目されるのがその価格設定です。執筆時点ではまだ価格は発表されていませんが、新型CR-Vは、2022年に販売を終了した先代からの価格上昇は避けられません。

先代CR-Vが国内販売を終了した時点での最上級グレード(EXブラック・エディション)は418万8800円でしたが、新型は内外装の質感の大幅な向上、ボディサイズとキャビンスペースの拡大、スポーツe:HEVと最新の安全装備の搭載、さらにRS ブラック・エディションの専用装備が加わることで、100万円以上の価格上昇は避けられないと見られます。

また、競合モデルとのポジショニングも重要です。

直接的な競合となるハリアーハイブリッドの最上級グレード「Z “レザーパッケージ”(ハイブリッド車 2WD)」は509万800円、マツダ「CX-60」のディーゼルハイブリッド上級グレード「XDハイブリッド プレミアム・モダン」は567万500円です。

ハリアーの上級グレードよりもプレミアムな路線で、CX-60と同等かわずかに下回る隙間に設定することで、新型CR-Vは独自の市場を切り開くとみられます。

そして、ホンダのラインアップにおける整合性も保つ必要があります。

ZR-Vのe:HEV最上級グレード「e:HEV Z ブラックスタイル(4WD)」が458万2600円であるため、新型CR-Vがフラッグシップとして機能するためには、ZR-Vに対して100万円ほどの価格差を設けるのではないでしょうか。ちなみにミニバンのフラッグシップであるオデッセイは508万6400円~545万500円、セダンのフラッグシップである「アコード」は559万9000円~599万9400円です。

以上を総合的に考慮すると、新型CR-Vの予想価格は約530万円~560万円ぐらいになると思われます。いずれにしても、500万円オーバーは確実でしょう。

(次のページに続く)

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