【3年遅れ】予想価格500万円超の新型「CR-V」はなぜこのタイミングで国内導入? 激戦のミドルSUV市場で“勝算”はあるのか
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 138
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 138
現在のホンダの国内SUVラインアップは、コンパクトな「ヴェゼル」とミドルクラスを担う「ZR-V」が中心ですが、新型CR-Vはこれらのモデルよりも一回り大きく、よりプレミアムな“フラッグシップSUV”としての役割を担うことになります。
このタイミングでの日本再導入となった背景には、ホンダの戦略的な意図が見え隠れします。
まず、近年、国内自動車メーカーは為替変動リスクやコスト高に対応するため、収益性の高い高価格帯モデルに経営資源を集中させる傾向が顕著です。
「N-BOX」や「フリード」など、国内である程度販売台数を稼いでいるホンダですが、四輪事業の利益率向上は急務です。新型CR-Vは、グローバルモデルとして開発コストを抑制しつつ、日本では高付加価値な「RS ブラック・エディション」を展開することで、1台あたりの利益率を高めることが目的と考えられます。
また、現在のホンダSUVラインアップには、ZR-Vよりもさらに上級で大型、プレミアムな需要に応えるモデルが欠けており、新型CR-Vは広い居住空間と荷室容量、そしてRS ブラック・エディションの特別感によって、この空白を埋める役割を担うことになります。
さらに、「RS ブラック・エディション」というスポーティで高品質なモデルを導入することは、ホンダのブランドイメージ向上にも寄与し、CR-Vを“中庸なSUV”ではなく“プレミアムなSUV”として再定義することになります。
(次のページに続く)
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
9年ぶり全面刷新! マツダ「新型“5人乗り”SUV」に問合せ“殺到”!? 黒が効いてる「精悍フォルム」×全長4.7m級で「ちょうどイイサイズ」! まもなく発売の“最量販”モデル「新型CX-5」販売店に寄せられた「期待の声」とは
マツダ新「コンパクトカー」発表に反響殺到! 「内装の高級感スゴイ」「専用デザインがスタイリッシュでいい」「“4WD”だと走りが楽しめそう」の声も! 快適装備&安全機能が充実の「マツダ2」最高級モデルに熱視線!
トヨタ新型「RAV4」まもなく発売!? 乗り換え検討なら「今」が売り時? 現行モデルの買取相場が急落する前にすべきコト
2026年発売! 新型「全長4.7mちょうどいいSUV」日本初公開に反響殺到! 「街中でも映えそう」「本気度が伝わる仕上がり」の声も! “日本専用装備”も魅力のヒョンデ新型「ネッソ」に注目!
“エスティマ後継機”なトヨタ「“新”8人乗りミニバン」に反響多数! 約620万円からでヘビーメタル新設定に「日本導入して」「欲しい」の声も! 4WDもアリの米国「シエナ」が話題に
トヨタ「“次期”ハイエース」いつ登場!? 二十数年ぶり「全面刷新」で“カクカク”ボディ採用か!? 「ディーゼル」存続は? 期待高まる「次の姿」とは
アルファードの中古価格が下落……いや、やっと適正になった! それでも買うなら「現行の中古」より「先代モデル」がオススメなワケ
326馬力HV搭載!! 米国トヨタ大黒柱・新型「4ランナー」に日本復帰熱望
モビショーに見る今年の業界トレンド
全長3.7m! トヨタ新型「ちいさな“SUV”」斬新すぎて“反響殺到”!「完全に軽自動車キラーだ…」「マジで買います!」の声も! “走り”の「GRスポーツ仕様」にも期待の「新型アイゴX」欧州発売へ!
フォード、低価格EVにルノーの技術採用へ 欧州市場シェア回復急ぐ 『フィエスタ』後継車も登場か
30年前に消えた「長いクルマ」に再び脚光? 米国「燃費規制緩和」がもたらす市場構造の変化を考える
日産新型「“上級”SUV」初公開! ムラーノ級ボディ×「発電機」搭載!? 「NX8」登場、中国
日本の軽EVを欧州導入? EUが検討する「E-car」カテゴリー…海外報道
「もう作れません…」トヨタ新「ヴォクシー」注文殺到しすぎて“長納期化”! 価格アップも跳ね返す“圧倒的人気”の「3列ミニバン“大定番”」再びオーダーストップの暗雲が!?
日産「小さなスカイライン」!? 迫力デザイン×「カローラ」サイズの「小型4ドアセダン」がスゴい! 低価格&MTもある「ヴァーサ」米国モデルとは!
10年ぶり全面刷新! トヨタ新型「ハイラックス」“公開”され話題に! 196馬力の「本格4WDモデル」に「期待できる」の声も! 「TOYOTA」文字ロゴもイイ「新モデル」どんなクルマ?
ホンダ新「“3列・7人乗り”ミニバン」に大注目! 快適な“大型ロールサンシェード”標準装備! 最上級より「36万円以上」安い“最廉価”な「オデッセイ」どんなモデル?
【衝撃】「N-BOX」が販売ランキングで4位に転落。前月比58.9%…王者に一体何があったのか?
【コメント欄で激論】「内装がチープすぎる」「ハンマーヘッドデザインは見飽きた」…「RAV4」実車公開の記事が話題
【コメント欄で激論】「500万超えは厳しい」「アルファード買ったほうがいい」…「オデッセイ」一部改良に関する記事が話題
新型「CR-V」実車に「スタイリッシュで都会的」と高評価も「独自性が弱い」の指摘…強敵揃いのライバルに対抗できるのか?
「ランドクルーザーFJ」と「新型RAV4」はほぼ同じサイズなのに中身がヤバいほど違う? 知らずに買うと後悔するポイントとは
フル電動化より現実的な選択。ホンダは「新V6ハイブリッド」で北米市場の主力を刷新へ
【激戦】の軽スーパーハイトSUV。新型「デリカミニ」が「N-BOXジョイ/スペーシアギア/タントファンクロス」を追い詰める!?
26年発売の新型「スーパーワン」に販売店も期待大。ホンダが“小型BEVスポーツ”を市場投入する意図とは?
【新型「RAV4」、今買うと後悔?】納期“2年待ち”の可能性。一方で次期「ハリアー」は“日本専用&国内増産”で大本命かもしれないワケ
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!