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新型シトロエンC4試乗 買いグレードはどっち?

シャシーが光るセダクション

まずは日本におけるベーシックモデル、Seductionのキャビンに収まって走り出す。120psと16.3kgmを発生する1.6リッターNAと4段ATで1310kgの車重を走らせる動力性能は、平坦路では不足はなく、実用上充分な加速を振る舞ってくれる。過去にあまり評価の高くなかったフランス製4段ATのシフトも、通常はまずまず自然に反応する。

ところが、山中湖周辺のテストルートにある急な上りのワインディングロードに差し掛かると、上記の組み合わせは若干の弱点を提示し始めた。特に豊かとはいえないパワーとトルクを4段のギアで配分するため、急な上りでは2速に入ったまま、あまり迫力のない登板が続く。もちろん上りでもそれなりのペースは保たれているから、ノンビリ派にはまったく不足のない動力性能だといえるが、僕のようにステアリングを握るとセッカチになるドライバーには、ちょっと物足りないパフォーマンスではある。

このようにパワートレーンに関しては若干不満のあるC4 Seductionだが、シャシーの分野においては光るモノを見せつけてくれた。それは乗り心地で、先代の形式を受け継いだフロントがストラット、リアがトーションビームのサスペンションが、通常の金属バネ式でありながら、上級シトロエン伝統の空気とオイルによるハイドロニューマチックのようにボディの細かい上下動を見事に抑え込んだ、独特のフラットライドを実現しているのである。冒頭に書いた、C4の傑出した部分とはまさにこの乗り心地のことで、同クラスにこういう乗り心地を提供してくれるクルマは他に存在しない。

しかもSeductionのサスペンションは適度に締まっているから、コーナーでの姿勢変化も小さく抑えられ、シトロエンらしい正確なステアリングを操って、アンダーステアの軽いコーナリングを味わえる。ハイドロニューマチック時代を思い起こさせるストロークの短いブレーキも頼りになるから、下りのワインディングはけっこう愉しめる。

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