【アレがない衝撃】アウディ新サブブランドの「E7X」量産モデルが初公開！ アウディ伝統“4つのリングが完全消滅”の新顔で2026年発売へ

E7X 量産モデル

中国発の新サブブランドが示すデザイン革命。大文字“AUDI”ロゴの意味

アウディは2024年11月、SAIC（上海汽車集団）とともに、従来の“フォーリングス”を使用せず、大文字の「AUDI」ロゴを掲げる新サブブランド「AUDI」を立ち上げました。その第一弾として「AUDI E」が公開されたばかりですが、25年12月8日に第二弾として、量産モデルの外観デザインが初公開されました。

新ブランドAUDIは、中国市場向けに立ち上げられたサブブランドですが、将来的な世界展開の可能性も否定できないとされています。

AUDIは11月の「広州モーターショー2025」で「E SUVコンセプト」を披露しましたが、今回公開された量産型「E7X」は、そのコンセプトモデルをベースにしつつ、伝統のフォーリングスを完全に排除した“密閉型グリル”を採用。新ブランド車であることがひと目で分かる、斬新なデザインとなっています。

コンセプトで特徴的だった「フルライトサラウンド」も量産型に継承され、縦型デジタルマトリックスLEDヘッドライトが先進感を強調します。

車両後方では、従来型ミラーとデジタルミラーの両仕様が存在し、さらにフロントフェンダーには新型カメラやセンサー類が装着されています。また、ルーフ上のLiDAR（ライダー｜レーザーを照射して周囲の3D情報を正確に読み取る）センサー、フラッシュマウント式ドアハンドル、最大22インチのホイールなども確認でき、最新EVブランドとしての先進性を強く印象づけています。

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