VWの小型SUV「Tクロス」が進化。国〇車の“ダサい安っぽい”が苦手な人向けベストアンサー
掲載 carview! 文:伊達軍曹 57
掲載 carview! 文:伊達軍曹 57
フォルクスワーゲン Tクロスに類似するサイズ感の国産SUV各車も、コストパフォーマンスの観点から見ればかなり素晴らしい乗り物である。
車両価格200万円台から300万円台前半ぐらいと、昨今の新車の価格としては安価であるにもかかわらず、よく走り、よく積めて、ハイブリッド車の場合は燃費良好でもある。
しかしそれらは、筆者に言わせると「何らかの我慢や妥協」も強いられる場合が多い選択肢だ。
「いいんだけど、インテリアがちょっとダサい」
「いいし、ダサくもないんだけど、質感的にちょっと……」
「走りも悪くないんだけど、『ものすごくいいか?』と聞かれれば……」
「いんだけど、イメージ的にちょっと……」
どうしてもそのように感じてしまう部分もあるのが国産BセグメントSUVなのだが、これはもう上代(車両価格)から考えれば仕方のない話だ。
むしろ「国産各メーカーはあの価格で、あんなに出来の良いコンパクトSUVが作れるのは凄い!」と称賛すべきことではある。
だがそれはそれとして、世の中には、上記のような少々のダサさや安っぽさがどうしても気になる、できれば買いたくない――と考える人も、一定数いる。
そういった一定数の人がコンパクトSUVという現在の主流カテゴリーの購入を考えたとき、同種の国産SUVと比べて数十万円高くなるのは承知のうえで選びたくなるのが、これまでのフォルクスワーゲン Tクロスだった。
そしてそんなTクロスは今回のマイナーチェンジにより、一定数の人々にはより刺さる存在へと進化した。
鬼のように高いモノは買えないし、買いたくもない。
だが「少し高い」ぐらいで済むのであれば、できるだけいいモノを買いたい――と考えるタイプのユーザーに、今回のフォルクスワーゲン Tクロスは最適と思えるコンパクトSUVだ。
(終わり)
>>「ゴルフ8.5」予約開始。日本価格はバーゲン級、中でも“ロゴが光らない”ベース車がお買い得
【フォルクスワーゲン Tクロス】>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>専門家のレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
<写真:フォルクスワーゲン>
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
違いは歴然!! 新型[アコード]は気持ちいいクルマに! 更なる進化に向け今後期待したいことは?
新型[ハリアー]は大変身!? 新開発エンジンでボンネットが超低く!! 1.5Lターボ搭載のハイブリッドで登場なるか
地球の自転を感じながら南へまっすぐ1000キロ走破! 赤土のアウトバックを時速120キロで爆走…受付閉鎖3分前にギリギリセーフ!!【豪州釣りキャンの旅_14】
ハジャルの起用は“育成プログラムのコンセプトの証明”。RB代表は「アイザックと裕毅は素晴らしいチームになる」と期待
アイザック・ハジャルがF1昇格。RBが2025年の起用を発表「チームのためにベストを尽くす準備はできている」
計29サイズ! ブリヂストンが新型タイヤ「REGNO GR-X III TYPE RV」を発売へ! ミニバン・コンパクトSUV向けに深みを増したタイヤとは!?
ヤリス・クロスの韓製ライバルの実力は? ヒョンデ・バイヨンに試乗 6速MTで軽快な走り!
メルセデスAMG本社へはドイツ版新幹線「ICE」の1等車で! 優雅な旅を堪能できるかと思いきや、元気なオバサマたちに邪魔をされ…【みどり独乙通信】
ホンダ「0シリーズ」SUVが来月初公開へ 米CES 2025でプロトタイプ2車種を出展
大人好みに進化したアウトランダーPHEV【九島辰也】
2025年始動、世界初の水素燃料ワンメイク競技『エクストリームH』がFIAのワールドカップ格式を取得へ
“トヨタのなかでトップレベルで戦えるドライバー”平川亮のF1テストは「コースをはみ出すことすらなかった」と中嶋TGR-E副会長が評価
【ライバルもビックリの強烈さ】スズキ新型「ソリオ」公開! 「フロンクス」のクールなカスタム仕様も【TAS25】
【無敵の布陣完成】トヨタ「アルファード/ヴェルファイア」一部改良。廉価版・PHEV・最上級4人乗り一挙追加…510万円から
【2025年もシークレットあるかも?】スバルがオートサロン出展概要発表 新色のBRZなど展示
【まるでドラマ】鴻海をけん制し、株価をV字回復させ、日産とホンダの統合を進める経産省の凄腕ぶり
【究極系ノートオーラ】デザインも中身も本気な「オーテック・スポーツスペック」登場。NISMOとの違いは?
【色褪せない美しさ】レクサス「LC」改良。剛性アップで走りが深化、内装もゴージャスに…1405万円から
いつまで待たせる? レクサス「GX」北米25年仕様の登場で日本発売の期待高まる。気になる価格は?
トヨタ「ミライ」改良 黒のアクセントがキマってる10周年特別仕様車を新設定&グレード構成変更など
【裏返したジーンズを再現したシートカバー!?】 あの“ビームス”とコラボした日産の特別仕様車が6車種一斉発売
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!