VWの小型SUV「Tクロス」が進化。国〇車の“ダサい安っぽい”が苦手な人向けベストアンサー
掲載 carview! 文:伊達軍曹 59
掲載 carview! 文:伊達軍曹 59
フォルクスワーゲン Tクロスに類似するサイズ感の国産SUV各車も、コストパフォーマンスの観点から見ればかなり素晴らしい乗り物である。
車両価格200万円台から300万円台前半ぐらいと、昨今の新車の価格としては安価であるにもかかわらず、よく走り、よく積めて、ハイブリッド車の場合は燃費良好でもある。
しかしそれらは、筆者に言わせると「何らかの我慢や妥協」も強いられる場合が多い選択肢だ。
「いいんだけど、インテリアがちょっとダサい」
「いいし、ダサくもないんだけど、質感的にちょっと……」
「走りも悪くないんだけど、『ものすごくいいか?』と聞かれれば……」
「いんだけど、イメージ的にちょっと……」
どうしてもそのように感じてしまう部分もあるのが国産BセグメントSUVなのだが、これはもう上代(車両価格)から考えれば仕方のない話だ。
むしろ「国産各メーカーはあの価格で、あんなに出来の良いコンパクトSUVが作れるのは凄い!」と称賛すべきことではある。
だがそれはそれとして、世の中には、上記のような少々のダサさや安っぽさがどうしても気になる、できれば買いたくない――と考える人も、一定数いる。
そういった一定数の人がコンパクトSUVという現在の主流カテゴリーの購入を考えたとき、同種の国産SUVと比べて数十万円高くなるのは承知のうえで選びたくなるのが、これまでのフォルクスワーゲン Tクロスだった。
そしてそんなTクロスは今回のマイナーチェンジにより、一定数の人々にはより刺さる存在へと進化した。
鬼のように高いモノは買えないし、買いたくもない。
だが「少し高い」ぐらいで済むのであれば、できるだけいいモノを買いたい――と考えるタイプのユーザーに、今回のフォルクスワーゲン Tクロスは最適と思えるコンパクトSUVだ。
(終わり)
>>「ゴルフ8.5」予約開始。日本価格はバーゲン級、中でも“ロゴが光らない”ベース車がお買い得
【フォルクスワーゲン Tクロス】>【クルクル動かせる!】360ビューはこちら
>価格やスペックはこちら
>ユーザーレビューはこちら
>専門家のレビューはこちら
>中古車情報はこちら
>みんなの質問はこちら
<写真:フォルクスワーゲン>
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
ヒョンデとミシュラン、次世代タイヤ技術の開発で新たな提携を締結
パナソニック、カーナビ「ストラーダ」2026年度版地図データ発売…2025年4月開通分までの高速・有料道路を収録
スズキの「免許不要の“ちいさい軽トラ”!?」に熱視線! おひとりさま向け超小型ボディ×安定感バツグンの4輪走行可能! 使い勝手サイコーな荷台がスゴい「スズカーゴ」とは!
【正式結果】2025年F1第24戦アブダビGP 決勝
ダイナミックマップ、高精度3次元データで建設DX推進…JAPAN BUILD TOKYOに出展へ
フェルスタッペン、5連覇ならずも後悔なし。キャリア最高レベルの復活劇に「1年前よりも良い気分だよ」
フェラーリなど「超高級」輸入車の販売過去最高、株高で富裕層がけん引[新聞ウォッチ]
日産のミニカー連動デバイス、車の制御信号を利用…スタートアップピッチで準優勝
トヨタの“本気”が伝わる最新フラッグシップスポーツ「GR GT」「GR GT3」とはどんなクルマなのか?
さらに輝けアルファード 光の力でさらにラグジュアリーへ! アルパインのアルファード専用アンビエントライトが登場!!
東北の「日本海~太平洋直通ルート」が復旧! 大規模地すべりで“寸断”も「新しいトンネル」開通で復活 「Uの字迂回」解消した国道107号 大石トンネル 11月末に一般開放
【レクサス】復活の「LFA」は次世代のEVスーパーカー
【ミニプリウスにキャラ変】装備充実の新型「アクア」。最強ライバル「ヤリスハイブリッド」と何が違う?
【コメント欄で激論】「初代コペンを彷彿」「300万円は超える」「市販化に期待」…「K-OPEN」実車公開の記事が話題
レクサス版「GR86」構想は本当にあるのか? 棚上げ状態から再始動の声が聞こえてきた背景
【いまさら聞けない】認定中古車のメリット・デメリット。購入者が主張する“意外な盲点”とは…どんな人に向いている?
290万円の「デリカミニ」登場で“価格天井”が崩壊。なぜ軽自動車の“高価格化”が止まらないのか
22万kmでも海外オークションで400万円超えた三菱「パジェロ エボ」。もし左ハンドルがあったらもっと高値になってたかも?
【知らなきゃ損】実は“革シート=動物が可哀想”じゃなかった。専門家が語るレザーの真実と、捨てられる牛皮“45%”の衝撃的現実
「クロスビー」が“実質フルモデルチェンジ”で昨対比269.8%と大復活。コンパクトSUVの王者「ライズ」を脅かす存在に!?
「N-ONE」一部改良。販売店には6MTの「RS」と「特別仕様車」に問い合わせ集中…「やっぱりMT車は運転が楽しい」の声も
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!