VWの小型SUV「Tクロス」が進化。国〇車の“ダサい安っぽい”が苦手な人向けベストアンサー
掲載 carview! 文:伊達軍曹 57
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いわゆるBセグメント、つまりトヨタ「ヤリス クロス」などと同セグメントに属するフォルクスワーゲンのコンパクトSUV「T-Cross(Tクロス)」が比較的大きなマイナーチェンジを受け、新型(後期型)へと進化した。
日本ではトップクラスに近い需要があるBセグメントSUVのなかで新型フォルクスワーゲン Tクロスは、より安価な予算で狙える国産各車以上に好ましい点が多々認められる、強力なオルタナティブ(代替案)になったといえる。
ご承知のとおりTクロスは2020年1月に国内販売が始まった、全長4.1m級のコンパクトSUV。パワートレインは最高出力116ps/最大トルク200Nmの1L直3ターボエンジン+7速DSGで、駆動方式はFFのみ。
フォルクスワーゲンらしいシュアな走りと実用性の高さ、そして輸入車特有の「しゃれた内外装デザインとブランドイメージ」により人気を集め、2022年から2022年まで3年連続で輸入SUVカテゴリーにおける登録台数第1位に。
翌2023年は同門のフォルクスワーゲン「T-Roc(Tロック)」に1位の座を譲ったが、それでもTクロスは2位にとどまり、相変わらずの強さを誇っていた。
今回のマイナーチェンジでは、日本の道路事情に合ったボディサイズはそのままに、ヘッドランプやリアコンビランプなどの灯火類を中心に外観デザインを刷新し、インテリアは質感を高めるとともに「beatsサウンドシステム」などを用意。
そしてTクロスとしては初めてLEDマトリクスヘッドライトの「IQ LIGHT」も用意し、全グレードに同一車線内全車速運転支援システム「トラベルアシスト」を標準装備した。
エンジン出力は変わっていないが、ミラーサイクル化により「燃費となめらかさが向上している」とのことだ。
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