メルセデス・ベンツのミニバン「Vクラス」改良モデル発売 内外装デザイン刷新、価格は940万円から

メルセデス・ベンツ Vクラス（欧州仕様）

新フロントデザイン採用し、インパネ周りも刷新

メルセデス・ベンツ日本は10月1日、マイナーチェンジした「Vクラス」を発売しました。納車は10月上旬以降、ベースグレードの「V220 d」については、11月下旬以降を予定しています。価格は940万円～1370万円。

Vクラスは、国内ではメルセデス・ベンツで唯一スライドドアをもつミニバン。初代Vクラスは1998年に日本に導入され、現行型は2015年にフルモデルチェンジした3代目となります。

今回のマイナーチェンジでは、内外装の変更を中心に、乗り心地の向上や装備の充実など、各方位でアップデートが行われました。

エクステリア
・ラジエーターグリルの大型化
・マルチビームLEDを採用した新デザインのヘッドライトを標準装備
・標準仕様に「スターパターングリル」を採用
・エクスクルーシブ系にスリーポインテッドスターのボンネットマスコットと、5本のクロームルーバーを備えた専用フロントデザインを採用
エクスクルーシブ系には標準、その他のグレードにパッケージOPでヘッドライト点灯とともにラジエーターグリルが光る「イルミネーテッドラジエータグリル」を設定
・リアコンビネーションランプデザインの変更
・リヤガラス下部に「メルセデス・ベンツ」のレタリングを追加
・新デザインのアルミホイールを採用
・ボディカラーに「ジュピターレッド」「ヴィンテージブルー」「アルペングレー」「カラハリゴールド」「ソーダライトブルー」「ハイテックシルバー」の6色を追加

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