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メルセデス、Vクラスのマイナーチェンジを本国で発表。新世代の4気筒ディーゼル&9速ATを採用

独メルセデス・ベンツは1月31日、多目的ミニバン「Vクラス」にマイナーチェンジを実施し、3月から欧州で販売すると発表した。

現行メルセデスのラインナップでボクシーなフォルムが異彩を放つVクラス。その初代は、今から20年以上前にデビューしたFF商用車ベースのピープルムーバーで、多人数が快適に目的地まで移動できることを突き詰めたモデルだった。その後、駆動方式がFRとなり、モデルネームも一時「ビアノ」に変わるなど、目まぐるしい変化を遂げたが、現行の3代目まで一貫しているのは、スペース効率に優れる質実剛健なスタイリングだ。

今回、デビューから5年近くが経過したタイミングで、現行モデルに大がかりなマイナーチェンジが実施されることとなった。その主な内容を見ていくと、エクステリアでは、バンパーが新デザインに変更され、ラジエーターグリルがダイヤモンドパターンとなったことが新しい。

さらに、オプションのAMGラインを装着した場合、クロームを用いたダイヤモンドパターングリルとなり外観のスポーティさに磨きがかかった。

インテリアも、フルフラット化に対応するシートが、マッサージ機能付きになるなど全般的にグレードアップされている。

パワーユニットでは、燃費と環境性能を改善した新世代4気筒ディーゼルを搭載。トップグレードのV300dは239馬力/500Nmという高出力だ。トランスミッションが9速ATとなったことも大きなニュースだろう。

歩行者等に対する衝突被害軽減機能が付加されたアクティブブレーキアシストや、照射範囲を常時アクティブ制御するハイビームアシストプラスを初採用するなど、安全装備もアップグレードされている。

盛りだくさんの内容となったVクラスのマイチェンだが、メーカーはフルEVのMPVも間もなくリリースする予定。量産化に先立ち、デザインの方向性を示すスタディモデル「Concept EQV」がジュネーブモーターショーに出展されるというから、こちらも注目したい。

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