フィットとヤリスが好発進、N-BOXとライズも強い【ボディタイプ別売れ筋・2月】
掲載 更新 carview! 42
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クーぺ/オープンカー部門は、計1610台で市場シェアは0.8%をキープした。この市場は、2019年5月に発売された「トヨタ スープラ」がめきめきと台数を伸ばしてきており、市場をけん引している状態だ。スープラは海外生産ゆえ、当初は導入台数が限られていたが、2月は前月比35%増の540台が登録され、過去最高の台数で首位の座を守った。
2位は「マツダ ロードスター」。昨年12月に一部改良を実施し、以後販売に弾みがつき、前月に2位タイだった「トヨタ 86」に約80台差をつけ、単独2位となった。3位「トヨタ 86」は、ロードスターに水をあけられた格好だが、1月から3月まで登録台数はコンスタントに300台を超えており、安定してユーザーを増やしている。
4位には「レクサスRC」が入った。高性能版のRC Fを含め、全4タイプをタインアップするRCシリーズだが、最も台数が出ているのはハイブリッドの「RC300h」で、シリーズ全体の過半数を占めている。5位には前月同様、「日産 GT-R」が入った。6位のスバル BRZは兄弟車である「86」の約1/10まで台数を減らしており、巻き返しに期待したいところだ。

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