スバル新型「アンチャーテッド」登場！ 338psの高出力モーターを搭載し2026年米国市場で発売…ベースはトヨタ「C-HR+」

新型アンチャーテッド（海外仕様）

スバル新型「アンチャーテッド」世界初公開

スバルは7月18日、新型バッテリーEV「アンチャーテッド（UNCHARTED）」を米国・ニューヨークで世界初公開した。

アンチャーテッドは、「ソルテラ」「トレイルシーカー」に続くスバルのグローバルBEVラインアップ第3弾。取り回しの良さにも配慮されており、既存のソルテラより全長を約170mm短縮しながらも、実用的な荷室容量を確保している。

エクステリアは、クリーンでシームレスなフロントフェイスと、ハイコントラストで凝縮された塊感のあるボディを特徴としている。インテリアは、すっきりとした横基調のインパネまわりと、専用のオレンジ色の加飾が施されている。

パワートレインには、74.7kWhの大容量リチウムイオンバッテリーを搭載。 システム出力は、FWDモデルが221ps、AWDモデルが338psだ。

航続距離はFWDモデルで約300マイル（約483km）、AWDモデルで約280マイル（約450km）以上を確保している。また、充電前にバッテリー温度を最適化するプレコンディショニング機能により、10％→80％の急速充電が約30分で完了可能だ。

アンチャーテッドは、2026年に米国市場での導入が予定されている。

（終わり）

（写真：スバル、トヨタ）