メガーヌGTライン試乗。1.2ターボの走り味は?
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:篠原 晃一
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一方、ボディ別の走り味だが、最初に乗ったエステートでも十分に剛性感があると思ったが、帰りにより小ぶりなハッチバックに乗ってみると、やはりこちらの方が剛性感高し。乗り心地もハンドリングもソリッドさが微妙に増す。その分リアシートは狭めで大人3人が乗ると窮屈感があるし、ラゲッジ容量もエステートの486Lに対し372Lと狭くなっているが、走りの濃密さは勝っている。
とはいえオザワ的に選ぶとしたらやっぱり広くて便利なエステートかな? ハッチバックも悪くないけど、よりフツーなデザインになっちゃったしねぇ。
余談だけどダウンサイジングターボに続き、最近ドイツ車で増加傾向の欧州流ディーゼルターボは入らないの? とスタッフに聞いてみたところ、「ノドから手が出るほど欲しいんですけど、まだ無理です…」とのことだった。
ドイツもそうだが、フランスこそはディーゼル大国。全体需要の半分以上がディーゼルで、とくに小型車に限っては8~9割がそれ。実際、オザワも現地で乗ったことがあるが、人に優しく実用的なフランス車にこそトルクの塊のディーゼルが向いている。ヘンにスポーティさを求めるキャラじゃないからこそ、おっとり目で力強いエンジン特性がぴったしカンカン(古い?)なのだ。
でもね、実は日本でのディーゼル対応が簡単になる、欧州ユーロ6規制値をクリアしたディーゼルエンジンは導入が全体に遅れ、日本仕様はまだまだなんだとか。早いこと入るといいのにね。そしたらホントにますますルノーは魅力的になりまっせ!
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