メガーヌGTライン試乗。1.2ターボの走り味は?
掲載 更新 carview! 文:小沢 コージ /写真:篠原 晃一
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ルノー・メガーヌと言えば、オザワの中では“デカダン”だ。もしくは“走るアート”と言ってもいい。本来、VW・ゴルフをライバルとするオーソドックスな実用ハッチバック&ワゴンであるべきなのにこれが超異端!
とくに2代目メガーヌ・ハッチバックは凄かった。リアシートの広さやトランク容量無視のシルクハットのような段付きリアビューを持ち、同じくコンセプトカーはだしのルノー・アヴァンタイムもビックリの存在感。走りもルノーならではのソリッドさが自慢で、さすがはフランス、アートの国! 毎日食べるお米で遊んじゃうような大胆さにルノーの底ヂカラを見た気がしたモノ。
でもね、それじゃこの激動の世の中、生き残っていけないのよね。今回ビッグなマイナーチェンジを受けた実用アートたる3代目メガーヌは見事にフツー化! 同時にここ数年の欧州車の常識である1.2リッターガソリンの小排気量ターボを搭載し、欧州複合モード燃費で17.9km/L! ノンターボの旧型モデル比で、4.7km/Lも上げてきたのだ。
ただし、フツーじゃ収まらないルノーらしさも残ってて、今回乗った足回り硬めの「GTライン」が実は200万円台後半から始まる新型メガーヌの最廉価グレード。やはりルノー、しかもメガーヌと言えばスポーツイメージは外せない。これこそが日本のルノー好きが望むベーシックメガーヌってわけだ。
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