ランボルギーニ並みの性能!? 英企業が「ロードスター」にジャガー製3.0L V6を悪魔合体…約430万円から

ランボルギーニ ウラカン

高性能版はランボルギーニ「ウラカン」に匹敵

ロケッティア・カーズの目玉は、これまでで最も軽量かつ最高出力のMXV6エンジンを開発中であることです。

既に顧客からの発注を受けており、ロケッティア社は重量を850kg（1873ポンド）に抑えながら、V6エンジンを375PSまで引き上げることを目指しているといいます。その結果、1トンあたり441PSという驚異的なパワーを実現し、これはランボルギーニ「ウラカン」に匹敵する性能となります。

価格はカスタマイズの程度によって異なりますが、カーメディア『Carbuzz』の調べによると、V6エンジン搭載のベーシックなMXV6は、取り付け費用込みで2万9000ドル（約430万円）からとなっています。

つまり、一般的なMX-5オーナーにとっては決して手頃な選択肢ではないと言えそうで、よりパワフルで魅力的なMX-5を夢見ているなら、それなりの費用がかかるということになりますね。

（終わり）

（写真：APOLLO NEWS SERVICE、ランボルギーニ、マツダ）