目立ったニューモデル不在で新車販売が減速【マーケット概況・1月】
掲載 更新 carview!
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乗用車ランキング(軽乗用車含む)は、「ホンダN-BOX」の独走が続いている。登録台数は前年比10%増の1万9309台。2位以下に4000台以上の差をつけ、5ヶ月連続で全乗用車中トップに立った。2位には同じく軽乗用車の「日産デイズ」が入った。登録台数は前年比31%増の1万4843台と好調で、前月の5位から順位を上げてきた。
3位に入ったのは「日産ノート」。1万2444台を登録し、登録乗用車に限れば2017年9月以来4ヶ月ぶりに販売1位となった。このうち電動駆動車のe-POWERは全体の7割強を占めており、販売を力強くけん引している。
4-7位は「ダイハツ タント」(1万2125台)、「ダイハツ ムーヴ」(1万1342台)、「スズキ スペーシア」(1万0399台)、「スズキ ワゴンR」(1万0065台)と軽自動車勢が続いた。8位は「トヨタ プリウス」、9位は「トヨタ アクア」と続き、10位には「日産セレナ」が19位からジャンプアップしてきた。デイズ、ノート、セレナと日産が販売の勢いを取り戻したのが印象的だ。

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