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ハイト系のボルボV90クロスカントリーに初試乗。氷上4WD性能は?

腰高感のないバランスの良い走行感覚

頻繁に行く機会はないが、コペンハーゲンの空港に降り立つ度、フローリングや一面の窓ガラス、間接照明のライティングなど“木のぬくもり”を感じさせる温かみあるインテリアが美しいと感心する。一見、殺風景と思えるストックホルムの駅でさえ、凝ったデザインのウッディなベンチが印象的だった。華美ではないがデザイン性に富んだ、「シンプル&クリーン」なモノや空間。これが「スカンジナビアンデザイン」の魅力だ。

今回の試乗モデル「ボルボ V90 クロスカントリー」も、そんな美しさを体現した一台だ。全長4940mmのサイズを活かした、ワゴンスタイルならではの伸びやかなプロポーションとなっている。エッジを効かせながらも無駄なプレスラインはなく、面で力強さをアピールしている。また、通常のワゴンよりグラウンドクリアランスが高めの“クロスカントリー”だが(最低地上高はV90より55mm高い210mm)、オフロードも難なくこなす逞しさを感じさせながらも腰高感はなく、バランスが良い。

そもそも、実用的なイメージの強い“ワゴン”に対して、あまりカッコ良い印象を抱いたことはなかったが、このクルマは素直にスタイリッシュと思える。

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