日産、新型ジュークを欧州で発表。9年ぶりの全面改良
掲載 更新 carview! 写真:日産自動車
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「日産ジューク」の新型が欧州で発表された。現行モデルの登場から9年ぶりの全面改良となる。
新型では、薄型の異形ヘッドライトと丸ライトを組み合わせたフロントの独特の表情や、前後タイヤの存在感を際立たせたフォルム、後方になだらかに傾斜するルーフラインといった、従来モデルで特徴的だったデザイン要素を受け継ぎながら、全体を刷新。ひと目でジュークの新型と識別できるデザインに仕上げられた。
一方、ボディサイズは全長4210mm×全幅1800mm×全高1595mmへと拡大。従来モデルに比べ、全長が75mm、全幅は35mm、全高は30mm大きくなっている。
エンジンは、1リッター直列3気筒ターボ(117ps)を搭載し、6速MTまたはパドルシフト付きの7速デュアルクラッチトランスミッションを組み合わせる。ドライブモードは「エコ」「スタンダート」「スポーツ」が選択でき、ドライブシーンに応じて切り替えが可能だ。
また9年ぶりの全面改良とあって装備の進化も著しい。高速道路でアクセル及びブレーキ、ステアリング制御により、同一車線上の走行を支援する「プロパイロット」を採用するほか、歩行者やサイクリストを検知する緊急ブレーキ、死角にある並走車の存在をドライバーに警告し、それでも車線変更をしようとした場合には元の車線に留まるようにアシストする“ブラインド・スポット・インターベンション”など、充実した安全装備を備える。
ほかにもApple CarPlayやAndroid Autoに対応するインフォテインメントシステム「NissanConnect」や、ヘッドレスト内蔵式スピーカーを含む全8個のスピーカーを持つBoseプレミアムサウンドシステムなど、音楽好きも納得の装備が設定される点も見逃せない。
なお欧州仕様のジュークは、これまで通りイギリスのサンダーランド工場で組み立てが行われ、欧州では11月の発売が予定されている。日本での発表が今から楽しみだ。
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