雨の日の視界不良、原因は油膜! 50年間ドライバーの安全運転を支える洗車用品「キイロビン」とは?
[PR] 2025/06/13 11:00 carview! 文:小林 秀雄/写真:篠原 晃一
sponsored by プロスタッフ
[PR] 2025/06/13 11:00 carview! 文:小林 秀雄/写真:篠原 晃一
sponsored by プロスタッフ
──現在では定番アイテムのキイロビンですが、発売当時から売れたのでしょうか?
「いや、それがまったく売れませんでした(笑)。1975年(昭和50年)に発売された当初は『ビックリン』という商品名だったんですが、竹原という会社は業界では無名でしたから、どこもまともに取り合ってくれませんでした。私はまだ大学生で、なんとか売ろうと職業別電話帳を持って片っ端から電話しまくったんですが、本題に入る前にガチャ切りされてしまうこともしょっちゅうでした(笑)」
──学生のころから電話営業されていたとはすごいです。
「それで当時まだ洗車用品はガソリンスタンドで買うのが一般的でしたので、私が商品を持って日本全国のガソリンスタンドを一軒一軒訪問してまわることになったんです。ですが、いざ説明すると、今度は使い方がめんどくさいと敬遠されてしまいました」
──ただ塗り広げるだけの従来品と比べると、スポンジに取って軽く擦るという行為も当時は目新しかったわけですね。
「そうです。あまりにも売れないので、私も弱音を吐いていましたが、父はそんな私に『売ろう売ろうと焦らんでいい。この油膜取りを使ってもらって、一人でも多く交通事故から助かってもらうことができたら、それでいいんだから』と諭しました。それで私も気持ちを入れ替え、地道に営業を続けた結果、徐々に使っていただけるお客様が増えていったのです」
──真の意味で、雨の日の視界不良を解消する効果が認められていったわけですね。
「1976年に財団法人の全日本交通安全協会の推薦品に選ばれ、認知度が上がったのも大きかったと思います。15人くらいの専門家の前で実演して、実際の効果を見せたことで満場一致の推薦を得られました。性能の裏付けが取れたことで大手の石油元売りの推奨品にも選ばれたり、施工業者内で口コミが広がっていきました」
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
日産「セレナ」オーテックモデルもマイチェン! 収納性特化モデルをラインナップ追加
最高出力1360ps!? メルセデスベンツ コンセプトAMG GT XXがモンスターマシンすぎる件
日野、北海道・東北・関東の直営販社5社を台湾の和泰汽車に売却
スズキ新型「コンパクトSUV」まもなく発売に反響殺到! 「“87万円オトク”なら購入検討したい」「内装が想像以上に豪華」「四駆だし雪道で強そう」の声も! 装備充実の「eビターラ」最高級モデルに注目!
スーパーフォーミュラ・ライツ鈴鹿合同テストでオーバーテイクを促進する“P2Pシステム”を将来に向けた検討としてテスト
シンプルでカッコよく 快適な乗り心地を実現! ヤマハが開発した“電動アシスト自転車”「パスクレイグアリー」ってどんなモデル?
ロロ・ピアーナのオーバーコート──クラシックな定番アイテムから『GQ』が選ぶベスト・オブ・ベスト
やっぱスーパーカー世代のヒーローは「ミウラ」だよね! 半世紀以上前に登場した「黄色いランボ」がオークション登場 どこから見ても美しい“後期型”の価値とは
大幅刷新の三菱「新型デリカD:5」正式発表! 斬新「4枚刃」グリルを「卒業」!? 精悍「黒マスク」で超カッコいい! 唯一無二の「SUVミニバン」どう変わったのか
驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
日産 パトロールはどれくらいランクルを意識しているのか!? 日本導入を前にズバリ聞いてみた!!
ホンダ旧横型ミニ系「北米専用」モデル「SL70」フルレストア フレームをパウダーコーティングでオールペイント!!
【最上級ベースで黒仕立て】三菱「アウトランダーPHEV」に“ブラックエディション”新登場。専用レザー&内外装ブラック統一で存在感アップ
「ステップワゴン」が“30周年特別仕様車”を追加で攻勢。シートヒーター&全方位カメラ追加で、同日発表のマイチェン版「セレナ」と“真っ向勝負”の構図に
【正式価格と発売日確定】三菱新型「デリカD:5」大幅改良モデルが1月9日登場。液晶メーター&S-AWC搭載で“タフギアミニバン”が次のレベルへ
【実は中身がかなり進化】新型日産「セレナ」マイナーチェンジで何が変わった? デザイン刷新×グーグル搭載×新グレード追加の全貌
先行開発から10年、レース挑戦から5年で到達した「水素が当たり前の光景」。なぜTGRは“超電導”という未知の世界に挑むのか
改良後すぐ受注停止の「ノア/ヴォクシー」…現在は「ノアのガソリン車」のみ。買えない現状にユーザーは“お怒りモード”?
絶好調すぎて受注停止の「ヤリスクロス」。26年2月の改良では10.5インチディスプレイ採用で10万円ほど値上げ【販売店情報】
【軽なのに300万円超え…なぜ売れる?】デリカミニ上級グレードが「普通車ユーザー」に刺さる本当の理由
【誤解】トランプ大統領が「小型車の生産承認」を指示。それでも“軽自動車”の米国進出あり得ないと言える訳
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!
申込み最短3時間後に最大20社から
愛車の査定結果をWebでお知らせ!