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10年落ちの中古車って乗れるのか。安い車を購入する時のポイント【購入ガイド】

10年落ちの中古車を購入する時の注意点

10年落ちの中古車はメンテナンス次第で十分に走れる車が多いですが、車両に関する部分以外にも把握しておきたいポイントがあります。

下記の注意点も踏まえたうえで、自分に合った中古車を選んでみましょう。

税金が高くなるタイミングが近い

10年落ちの中古車は、購入時こそ安価で手に入れられる可能性は高いのですが、購入後に支払う税金が高くなることが懸念する点です。

まず、ガソリン車の場合、自動車税は新車登録から13年経過すると15%、ディーゼル車の場合は11年経過すると同様に15%課税額が高くなります。また、自動車重量税は13年が経過すると約40%、18年が経過した場合はさらに10%高くなるので留意しましょう。

10年落ちの中古車は、各種税金の課税額が高くなるタイミングが近いということも挙げられるため、総合的なメリットの多い車両を選ぶことがおすすめです。

高年式でも安い車はある

10年落ちの中古車を購入する理由はさまざまですが、やはり「安さ」に魅力を感じる方が多いかもしれません。しかし「安価で購入できるから」という理由で中古車を購入するのであれば、必ずしも10年落ちである必要はありません。

車両状態やオプション性能などにより、高年式でも安く購入できる中古車もあることは、念頭に置いておくと良いかもしれません。

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