パナメーラS E-ハイブリッドを写真でチェック
掲載 更新 carview! 写真:望月 浩彦
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4月2日、ポルシェジャパンはパナメーラのプラグインハイブリッドモデル「パナメーラS E-ハイブリッド」のデリバリー開始に合わせ、プレス向け説明会を開催した。
価格は1577万8285円。2014年4/1~6/30の間に成約し7/31までに登録すると、実質年率1.9%の特別低金利ローンが適用される。
「パナメーラS E-ハイブリッド」はモーター(95ps/310Nm)をエンジンとトランスミッションの間に、リチウムイオンバッテリー(9.2kWh)をリアトランク床下に配置。モーターはトルコンATの8速ティプトロニックSを介して、スーパーチャージャーを備える3.0L V6エンジン(333ps/440Nm)と組み合わされる、パラレルハイブリッド方式を採用する。システム総合出力は416ps/590Nm。
モーターのみの走行も可能で、充電電力による航続距離は33.2km、最高速度は135km/h。エンジンを組み合わせた走行では0-100km/h加速=5.5秒、最高速度=270km/hをマークする。ハイブリッド燃料消費率はJC08モード=12.3km/L。※3.0LV6ツインターボを搭載するパナメーラSは0-100km/h=5.1秒、最高速度=287km/h。
ATセレクター脇のボタンで選択可能な走行モードは3種類。デフォルト設定となるモーター走行の「Eパワーモード」で発進や市街地走行をこなし、アクセルのキックダウンなどでエンジンが作動。「Eチャージモード」ではエンジンパワーを充電に振ることで、約45分でフル充電可能だ。「スポーツモード」ではアクセルペダルを80%まで踏み込むとエンジンとモーターを両方使うブーストモードに入り、パワフルな走りが楽しめる。
また、ポルシェが独自開発した充電器「ポルシェ ユニバーサルチャージャー」も標準装備し、家庭用200V電源から約2時間半でフル充電できる。
インテリアでは、中央のレブカウンター右のディスプレイが走行中のエネルギーフローやEV航続距離を表示、左のパワーメーターがエレクトリックシステムの作動状況やシステムパワー、回生エネルギー量を表示する。
また、ブレーキキャリパーやロゴ周りが、ポルシェのE-モビリティのテーマカラーであるアシッドグリーンとなるほか、リアトランク内のバッテリーハウジングもアシッドグリーンに点灯し、エンジン車との差別化が図られている。
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