【打倒テスラ】「Q4 e-tron」が間もなくフェイスリフト。苦境が続くアウディの救世主になれるか？

アウディ Q4 e-tron

新型「Q4 e-tron」改良のポイントは？

捉えたプロトタイプは、ボディ前後をお得意のペイントでカモフラージュしていますが、「Q6」のような分割ヘッドライトは採用されていないようです。

ヘッドライトのアウトラインは変更されないようですが、内部デザインは変更されているようです。偽装されていますが、LEDデイタイムランニングライト（DRL）用の平行な水平バーが追加されたことがわかります。

一番下にはロービームとハイビームのライトユニットがあります。また、兄貴分であるQ6に搭載されているものと同じマルチセグメントDRL技術を搭載する可能性もあるでしょう。

下部グリルのパターンも異なっています。現行Q4 e-tronはすべて、バンパーインテークに水平のスラットが採用されていますが、プロトタイプでは六角形のメッシュが確認できます。

リアセクションでは、LEDテールライトに新設計のグラフィックが採用されます。またリアのアウディバッジはおそらく点灯すると思われますが、フロントは点灯しない可能性が高いです。

なぜなら、アウディのフロントの4リングスロゴは現状では大きすぎて照明の最大寸法を規定する規則を満たさないからです。実際、アウディは最近の車ではロゴを小型化せずに非点灯のままにすることを選択しています。