【8年ぶりのモデルチェンジ】アウディ新型「Q5」シリーズが日本デビュー。300台限定の特別仕様車を設定…価格は760万円から

新型Q5（特別仕様車エディションワン）

最大3つの大型ディスプレイが並ぶインテリア

新型Q5のインテリアは、アウディ最新の「デジタルステージ」コンセプトに基づき、11.9インチのバーチャルコックピットと14.5インチMMIタッチディスプレイを装備。さらに、助手席専用ディスプレイ（10.9インチ）もオプションで設定。

室内スペースは、先代比で拡大されており、特にQ5スポーツバックでは後席のヘッドルームも向上。リヤシートは前後スライドとチルト機構により、乗員の快適性と荷室容量の両立が可能だ。

荷室容量は通常時で520L（スポーツバックは515L）、最大で1473L（同1415L）を確保する。

デザイン面では、立体的なショルダーラインや彫刻的なLEDヘッドライト、滑らかな面処理による先進的な印象が特徴だ。全グレードで8パターンのライティングが可能なデジタルライトシグネチャーが選択できるほか、SラインやSQ5にはデジタルOLEDリアライトやウィンドウプロジェクションライトも設定される。

また、Q5とQ5スポーツバックに設定されるエディションワン（300台限定）は、ブラックスタイリングパッケージ、ライティングパッケージ、テクノロジーパッケージを組み合わせたSラインをベースに、21インチ専用ホイール、特別ボディカラーなどが与えられ、よりスポーティかつ特別感のある仕様に仕上げられている。