“日本一”受賞で販売も好調なホンダ「フリード」は実際どうなの? 購入者のリアルな評価を集めてみた
掲載 carview! 文:ピーコックブルー 86
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フリードに対するユーザーコメントのなかでしばしば見られるのが、かつてのフリードのキャッチコピーにも用いられていた「ちょうどいい」という言葉です。
その多くは「大きすぎず、小さすぎもしないちょうどいいサイズ」とサイズ感について言及するものですが、それ以外にも、価格と機能面のバランスをふくめた総合性能が「ちょうどいい」と感じるユーザーが多いようです。
サイズ感については、大人も3列目シートに座れる点など、コンパクトなボディを感じさせない室内空間の広さについても評価する声が多く見られました。
また、先代のフリードから乗り換えたユーザーからは「乗り心地が大きく改善した」という声が多く寄せられています。
あるユーザーは「シャシーが前の型のキャリーオーバーと聞いていたのでそこまで期待していませんでしたが、乗ってみると全くの別物と言っていいくらい違いが体感できました。乗り心地と静粛性はかなり良くなっていますね」とその違いを説明しています。
特に、ホンダ独自のハイブリッドシステムである「e:HEV」を搭載したハイブリッド車の評価は高く、スムーズな走りと燃費の良さが見事に両立されていることに多くのユーザーが驚いたようです。
さらに、足回りのチューニングについても好意的なコメントが多く、あるユーザーは「やや固めの足ながら、段差ショックは最小限にとどまります」「滑らかな乗り心地を実現しています」「コーナリングではロールする感覚がほとんどなく、すーっと駆け抜けていきます」とその仕上がりに満足していました。
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