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「ジムニー」にACCが付いたのは時代とユーザーが普通になったから? それでもガチ勢向け“素うどん仕様”が欲しい理由

ACC採用とそれに伴う価格上昇に硬派なファンから批判が

スズキ「ジムニー」およびジムニー「シエラ」のマイナーチェンジについて、巷ではけっこうな賛否両論が巻き起こった。

ご承知のとおりスズキは2025年10月15日、同社の軽四輪駆動車のジムニーと、小型四輪駆動車のジムニー シエラに一部改良を実施し、11月4日から発売すると発表した。一部改良の主な内容は下記のとおりだ。

●アダプティブクルーズコントロール(以下、ACC)の採用
●車線逸脱抑制機能の追加
●誤発進抑制機能がバックにも対応(4速AT車)
●低速時ブレーキサポート(前進・後退)追加(4速AT車)
●フロントバンパー変更(ミリ波レーダーなどをフロントバンパーに内蔵)
●価格変更(XC 4速ATの場合で15万8400円値上がり)

これに対して「時代の流れから考えて、さまざまな安全装備が追加されることも、それによって車両価格が上昇することも理解できる」と擁護する意見も多い一方、一部のマニアからは批判的な声も上がっているようだ。

批判的な意見とは、おおむね下記のようなニュアンスである。

「ジムニーにACCなんかいらない!」
「余計な装備を付けて大幅値上げするとはけしからん!」
「フロントバンパーにレーダーなんか内蔵されたら、カスタム(バンパー交換やリフトアップなど)ができなくなるじゃないか!」

硬派オフローダー各位またはディープなカスタマイザー各位が特に問題視しているのはACCの採用と、それに伴う車両価格の上昇だ。

これまでのジムニーおよびジムニー シエラの最上位グレードには、追従機能のない定速のクルーズコントロールが付いていたが、今回の改良で4速AT車は全車速追従機能付きのACCとなり、5MT車も、30km/h以下で追従機能は切れるものの、定速ではないアダプティブなクルーズコントロールに進化した。

そしてその結果――もちろんACCの追加だけが理由ではないが――車両価格は上昇した。

(次のページに続く)

#ジムニー #ジムニーシエラ #スズキ #マイナーチェンジ #自動車ニュース

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