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ついに実現した2.0L幌ロードスターはなぜ手の込んだ仕様に仕立てられたのか? 背景にマツダが“普通の2.0L”を出せない理由も

幌×2.0Lが解禁! 200台限定“12R”は熟練工が手組みした珠玉の1台

こうした背景から誕生が難しかった「国内向け」「2.0L」「幌」のロードスターが、ついに実現しました。それが「マツダ・スピリットレーシング(以下、MSR)ロードスター」です。

MSRロードスターは2種類。200台限定の「マツダ・スピリットレーシング・ロードスター12R(イチニーアール)」(761万2000円)と、2200台限定の「マツダ・スピリットレーシング・ロードスター」(526万5700円)です。

12Rは熟練工が手組みしたエンジンを搭載する特別仕様で、購入権は抽選制。無印のMSRロードスターは予定数2200台に達するまで販売されます。

足回りは、専用チューニングのビルシュタイン製ダンパーを採用し、ストラットタワーバーを標準装備。12Rではサスペンションアームの高精度締結とホイールアライメントの専用調整を実施します。

ホイールはRAYS(レイズ)と共同開発した専用鍛造で、S耐参戦の「TE37」をベースに剛性を高め形状を最適化。センターキャップには専用エンブレムと外周ロゴを配し、12Rには円周ラインも追加されます。

外装は、専用エンブレム付きメッシュグリルを採用。ニュルブルクリンクで走行安定性を追求したリアスポイラーなどのエアロを装着し、12Rには専用デカールも設定。

内装は黒基調。シートベルトやステアリングトップマーク、ステッチ、パイピングに赤のアクセントを施し、操作系(ステアリング/シフトノブ/パーキングレバー)にはアルカンターラを採用します。

シートはレカロと共同開発。MSRロードスターはセミバケット、12Rはフルバケットを標準装備し、表皮にはレカロ純正の「カムイ素材」を使用。耐久性と質感を高めています。

また、12Rのタコメーターには200ps発生回転付近に「▲マーク」が入るという遊び心も。では、なぜこれほど特別なロードスターが誕生したのでしょうか。

(次のページに続く)

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